【全起こし】片寄涼太&川栄李奈のラブラブ演技に、伊藤健太郎が嫉妬「なんやコレ!?」『きみと、波にのれたら』完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:さあ、本作は令和初めての夏に公開ということになりますけど、皆さんがこの夏、波に乗っておきたいと思うことはなんでしょうか?

片寄:やっぱり、この映画を観ないと、波には乗れないですよ。とか言っちゃったり(笑)。

伊藤:どういうことでしょう?

片寄:やめて、やめて(笑)。今、上手いこと言ったふうだったから、それで良いじゃん(笑)。

伊藤:ごめなさい、ごめんなさい(笑)。気になっちゃった(笑)。

片寄:絶対、この夏を彩る映画になるという。そういう思いも込めて、この作品を観ないと、今年の夏、皆さん波に乗っていけないですよ。っていう。

MC:なるほど。あ、拍手が…。拍手がスタッフから出ましたね…(笑)。

片寄:ありがとうございます(笑)。

MC:川栄さんはどうですか?

川栄:この映画を観て、本当の波に乗りたいなと思いました。海の波です。この映像がすごく綺麗で、サーフィンをしているシーンとかも、私は泳げないんですけど、サーフィンをやりたいと思わせてくれるぐらい素敵な映像なので、ぜひ注目して欲しいなと思います。

MC:松本さんは?

松本:どうでしょう、この流れだと…(笑)。

片寄:いや、良いですよ。プライベートでもなんでも。

松本:そうですね、映画の中で結構料理シーンが出てくるじゃないですか。美味しそうな料理があって、なので私は料理を頑張りたいなと思います。

片寄:いるよ、先生がここに(と川栄を指差す)。

川栄:やめてもらって良いですか(笑)。

片寄:めちゃくちゃ料理するんだって。

松本:そうなんですか!?

川栄:料理するだけなんで。

片寄:あまりこのキャラを外で出したくないらしいので(笑)。

川栄:ちょっと、やめてもらって良いですか(笑)?

MC:得意料理はなんですか?

川栄:煮物です…(笑)。

MC:松本さん、川栄さんに煮物を教わってください(笑)。そして伊藤さん、いかがでしょうか?

伊藤:えーっとですね…あのー。なんで言っちゃうかなあ…。全部言われちゃったなあ…。だから、サーフィンもしたくなりますし、料理もしたくなります。

川栄:まとめですか(笑)?

伊藤:だから、この映画を観ないと、波に乗れないんじゃないかと(笑)。

片寄:おいおいおいおい(笑)。

川栄:全部盗んでません!?

MC:お後がよろしいようで(笑)。

片寄:でも、俺の時より拍手が多いんじゃない(笑)?

MC:でもたしかにね、波に乗ってるシーンとか、料理もね。

伊藤:画がすごく綺麗なので、見どころじゃないかと思います。

MC:それでは最後に一言ずつメッセージをお願いしたいと思います。

湯浅:これからなんで、よろしくお願いします。いつもより、皆さんの心にと届くように大きく手を振って作ったつもりです。皆さんの心に届くといいなと思っています。ぜひ楽しんでください。今日はありがとうございました。

伊藤:本当に素敵な映画になっていると思います。観終わった後に、これから生きていく上で自分の心の中で残ってくれる作品になることを願っています。今日はありがとうございました。楽しんで帰ってください。

松本:私はこの映画がとっても好きです。映画を観た皆さんにも「好きだな、良い映画だな」と思ってもらえたなら、周りの方におすすめしていただけたらなと思います。今日はありがとうございました。

川栄:この作品は、幅広い年代の方に観ていただける作品だなと思います。何かに踏み出せない方とかは、この映画を観終わった後に、すごく勇気をもらえると思うので、楽しんで観ていってください。今日はありがとうございました。

片寄:本日はありがとうございます。このような素敵な作品に自分も関わることができて、良かったなと、観終わった後にすごく誇りに思えるような。そんな映画になってます。人生の中で波がなかった人はいないと思うんですけど、そのひとつの波を切り取って、皆さんの波を乗せてくれるような、すてきな作品なっているので、ぜひ楽しんでいってください。公開まで、皆さんと盛り上がっていけたらなと思います。今日は本当にありがとうございました。

『きみと、波にのれたら』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:湯浅政明
脚本:吉田玲子
音楽:大島ミチル
主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE「Brand New Story」
声の出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 川栄李奈 松本穂香 伊藤健太郎
配給:東宝

【ストーリー】 小さな港町へ越してきたひな子(声:川栄李奈)は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、消防士の港(声:片寄涼太)と偶然出会い、恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は溺れた人を助けようとして、海で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子。そんなある日、ひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。「ずっとひな子のこと助けるって約束したろ?」死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。奇跡がもたらした二人の恋の行方は?そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?

©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会