MC:ありがとうございます。どうでしょう? スタッフさん。間もなく到着しますと?。
湯浅:どうしたんでしょうねえ。
伊藤:(ステージ中央に置かれたモニターを見て)これ、すごいですよねえ?
川栄:すごいですねー!
MC::はい、これはですね、片寄さんがまだ到着されていませんので、到着されるまでの時間、主人公の港さんを呼んでいます。
伊藤:えええ!?そんなことが!? すごい時代になりましたね!?
松本:すごーい!
MC:令和の時代になりましたから。劇中でもひな子が港との思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れるというね。川栄さん、ちょっと港さんを呼んでいただけますか?
川栄:じゃあ呼んでみましょうか? みなとー!
港の声:ひな子〜! ここだよ〜!
MC:おっと、劇中のシーンのように、水の中に港さんが登場いたしました。
川栄:みなとー。
港の声:ひな子~。皆さんのこと、見えてますよ。
MC:え? どんな感じに見えてます?
港の声:左手に坊主頭の男の子が2人いるでしょ?
川栄:あ、いた!
港の声:右手に「健太郎」のプレートを持っている人がいるよ。
MC:真ん中のね。
港の声:そう、いっぱいいる。
MC:見えてるんですね?
港の声:見えてるよ。
MC:港さんはお客さんと会話ができたりもするんですか?
港の声:もちろん。何か聞きたいこととかある方いますか? じゃあ、後ろで手を振ってくださったる人。
観客:ひな子との思い出のシーンがあったら教えてください。
港の声:そうですねえ。2人でオムライスを食べたことかな。
川栄:食べましたねえ(笑)。美味しかったねえ。
港の声:美味しかったよね。他に聞きたいことがある方、いらっしゃいますか? じゃあ、手前の…両手を挙げている方。
観客:渋滞にはまっているらしいですが、今どこにいますか?
MC:渋滞にはまっているのは、片寄さんです(笑)。
港の声:ちょっと僕に聞かれても分からないな(笑)。他に、ありますか? じゃあ、右側の黄色いものを持って手を振ってくださっている方。
観客:ひな子との思い出の歌を歌ってほしいなと。
港の声:え、いやいやいや(笑)。恥ずかしいよ。あ! そろそろ時間だ! もう、消えちゃう!
(※モニカーからスモークが吹き出して、片寄が登場!)