MC:筋肉改め、女子力(笑)。小平さんは?
小平:カヌレの後に言いにくいんですけど、ダイエットを…。
中尾:しなくていいよ!
小平:とりあえず、毎年言ってるから。今年も言っておこうと。ダイエットはいっぱいしてるよ。
横浜:撮影中もいっぱいご飯食べてたもんね。
小平:お弁当、2個食べちゃったりね(笑)。
菅原:3つだろ!?
小平:ごめん、ちょっと盛った(笑)。3つ食べた。
一同:盛ってないでしょ!? 減らしてるから(笑)。
小平:ランニングとかします(笑)。
MC:浅香さんは?
浅香:令和になって一発目に、映画館で観る映画は『チア男子!!』です。皆さんもお願いします!
MC:監督にも聞きましょう。
風間:この前、健ちゃんと岩谷くんがやっているインスタライブに出たんですけど、そこで浅香くんがコメントで、「監督、ちょっと太りました?」と言っていて、すっげーショックで…。あの日以降、毎日走ってます(笑)。
浅香:気にしてるんですか!?
岩谷:結構グサッと刺さってましたよ、監督には。あの一言が(笑)。
風間:次に言う言葉を忘れるぐらいにね、ショック受けてたよ(笑)。
浅香:すいません(笑)。
風間:いいんだよ。
MC:はい、いいチームワークでございます(笑)。では最後に、代表して横浜さん、中尾さん、風間監督から一言ずつメッセージをいただいて、お別れとなります。まずは風間監督。
風間:はい、『チア男子!!』はここにいる7人と、寄り添い合って共闘しながら作り上げた映画です。役者というか役柄以上に個としての挑戦が多かった映画なんじゃないかなと思います。特にハル(横浜)はね、チア以外にも本編では挑戦しているので、そこにご注目していただきたいと思いますし、挑戦をしている彼らの姿に注目して観ていただけたらなと思っているのと、その姿に挑戦することだったり、選択することの背中を押す力がこもって届けば良いなと思ってます。ぜひ楽しみにしてください。
MC:ありがとうございます。中尾さん。
中尾:ようやく公開というイメージなんですけど、去年の秋頃に撮影が始まって、僕の頭の中でずっとグルグルしていた作品で、風間さんとも公開までブルーになって連絡しちゃったり、いろいろした作品で、その中で本当に納得できるものができたと思っていますし、その分、努力もして映画が完成して、こうやって皆さんにお見せできることになって本当に嬉しく思っています。楽しんで観てくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
MC:ありがとうございます。では最後に、横浜さんお願いします。
横浜:今回、チアリーディングに挑戦して、改めて応援の力の凄さに気付いたんですね。自分が応援する方に回って。なので、日頃応援してくださる方々への感謝の気持ちがより強くなりました。本当にまずはありがとうございます。約3ヶ月間、本気で傷だらけになりながらも、チアリーディングに挑みましたので、僕たちのパフォーマンス、そして応援が誰か一人の心にでも届き、何かを感じていただけたら嬉しいです。これから何かに挑戦する人、そして何かに挑戦している人の背中を押せるような作品になっていると思いますので、皆さん公開まで『チア男子!!』をよろしくお願いします! 今日は本当にありがとうございました!
『チア男子!!』
5月10日(金) 全国公開
監督:風間太樹
原作:朝井リョウ「チア男子!!」(集英社文庫刊)
脚本:登米裕一
主題歌:阿部真央「君の唄(キミノウタ)」(PONY CANYON)
出演:横浜流星 中尾暢樹 瀬戸利樹 岩谷翔吾 菅原健 小平大智 浅香航大 清水くるみ 唐田えりか 山本千尋 伊藤歩
配給:バンダイナムコアーツ ポニーキャニオン
【ストーリー】 道場の柔道一家に生まれた晴希(横浜流星)は、幼い頃から柔道に打ち込む姉・晴子(清水くるみ)に憧れて育った。優しすぎる性格から晴子のように強くなれない晴希は、ある日の試合で肩を負傷。以降、柔道を続けるかどうか迷っていた。そんな時同じ柔道仲間で無二の親友である一馬(中尾暢樹)が、突然「やりたいことがあるんだ」と柔道をやめることを宣言。動揺する晴希に「俺はこれをやる。ハルと一緒に!」と笑顔で畳みかけたのは、“男子チアリーディング部”の創設だった。ひとつ間違えると大けがにつながるチアの基本は、「仲間を信頼すること」。だが、メンバーを集め練習に打ち込んでいくうちに、“BREAKERS”の歯車は少しずつ狂い始め、やがてメンバーの間に決定的な亀裂を生んでしまう。
©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT