MC：ありがとうございます。本作の撮影に入る前に、どんな準備をされたのですか？

横浜：3ヶ月間の準備期間をいただいて、僕たちも初めて作品に入る前に、SHOCKERSさんのパフォーマンスを見た時に素敵すぎて、できるかどうか不安でしたね。コーチとSHOCKERSさんの愛のある指導のおかげで、なんとか乗り越えてきましたし、3ヶ月間の準備期間のおかげでキャストとも良い関係性を築くことができたので、すごくありがたい時間でしたね。

中尾：クランクイン前に、3ヶ月時間をもらったので、年齢は近かったんですけど、初対面が多くて不安だったんですけど、今ではめちゃくちゃ仲が良くて（笑）。

横浜：そうね（笑）。

中尾：本当に、これから観てもらえるのが楽しみでしょうがないです。

MC：撮影していく中で印象に残ったシーンはありますか？

浅香：最後のチアを発表するシーンですね。本当にいっぱい練習をしてきたし、あと、これは言おうか迷っていたけど、言ったほうが良いじゃん。流星が、撮影の予定の前日に、大怪我したんですよ。

横浜：いやいや、そんな大したことじゃないんですよ（笑）。

岩谷：大したことあったわ！（笑）

浅香：まじで、映画とんだなと思ったもん。お蔵入りかなと思ったよね？

岩谷：まじで焦りましたね。

横浜：そうだね…。

浅香：撮影日はちょと長くなったけど、ちゃんとやれたチアのシーンというのは、見どころだよね。

横浜：そうですね。3ヶ月間、皆んなが一生懸命頑張ってきたことを無駄にしたくなかったし、痛み止めもめちゃくちゃ飲んで、乗り切りました。

MC：そして菅原さん、現場の雰囲気はどんな感じだったんでしょうか？

菅原：今、見てもらった通り、仲が良くて、特殊だったのがインスタライブとかを見てもらった人は分かるんですけど、控室にマットが敷いてあるんですよ。初日とか、皆んな興奮気味でバク転の練習とかしていたんですけど、「俺、もうバク転いけるわ」ってなったら、そこが皆んなの寝床になっていて、皆んなでそこでくっついて寝てね。

小平：改めてアルバム見たら、皆んなの寝顔の写真がいっぱいあるっていう（笑）。

菅原：それしかないよね？ こんなに寝てたの！？っていう（笑）。

MC：横浜さん、中尾さんは、雰囲気はどうでした？

中尾：ワチャワチャの男子校のノリみたいな。

浅香：でもさ、まじで仲良くなったからこそ、本当にムカつくこととかあって（笑）。思い返すと、それも青春だったなと思うわけですよ。本当にウゼえと思ったし、クソが！と思ったけど、だけどそれが一丸となって前に進んで絆になったんだよね。

中尾：誰に怒ったんですか？（笑）。

浅香：それはいいじゃん（笑）。

MC：言いたいことが言えるほど仲が良かったということで。皆さんの監督のイメージはどんな感じでしたか？

横浜：年も近いので…

風間：27です。

横浜：僕と5個違いですね。すごく距離が近かった気がしますね。監督とこれだけディスカッションできるというのはすごくありがたかったし、監督は本当にこの作品に愛があって、キャスト一人一人に愛があって、段取りとかって割とサ～って終わっちゃうんですよ、いつも。段取りに何時間もかけて…。

風間：スタッフに怒られながら…（笑）。

横浜：でも、そこをめげずに、しっかりと良いシーンを作るために一人一人に向き合って話してくれたのがすごく嬉しかったですけどね。

風間：改めて言われると、すごい恥ずかしいですね（笑）。

中尾：でも、めちゃくちゃ頑固でしたよ（笑）。山のごとし、動かない！ ずっとどっしりしてるし、現場が押していても自分の撮りたいものを撮ってくれているので、その分、OKが出た時にめちゃくちゃ嬉しかったですね。

風間：ありがとう（笑）。