MC：ありがとうございます（笑）。そして、次にヴィレッジNo.2の歩火樹絵里を演じました福原さんも英組は初参戦ということで、楽しかったですか？

福原：楽しかったです（笑）。もともと原作もドラマもいちファンとして観ていたので、まさか自分が同じ世界に入れるなんて思っていなくて、嬉しかったです。

MC：現場の雰囲気はいかがでしたか？

福原：すごい和気あいあいとしていて、すごい温かい現場で、監督も朝に前室に挨拶をしにきてくださって、いろいろお話ができて温かい良い現場だなと思って。途中参戦だったので、すごい不安もあったんですけど、楽しく皆んなで撮影できて嬉しかったです。

MC：そして、つぎに伊藤さんが演じられました、犬八十夢ですけど、本当にヤンちゃでボーイッシュなキャラクターで、髪の毛もバッサリ切られたんですよね？

伊藤：はい、切りました。英さんの作品には前にも参加したことがあるんですけど…、前回も髪を切る役だったんですけど、今回もこれだけ切ってと言われると思わなくて、もし次の回も英さんの作品に出たら、坊主にされるんじゃないかと思うぐらいなんですけど（笑）。それでも任せていただけたのが嬉しかったです。

MC：監督もキャラクターについてはお話されたんですか？

伊藤：そうですね。男か女かも分からないような役なので、本当によく分からなくて、最初に相談をしに行って、いろいろ説明を聞きました。

MC：高杉さん、今回はいろいろな役がミステリアスだったりしますが、高杉さんも監督からなにかオーダーがあったのですか？

高杉：あ、いや、そうですね…。

池田：話聞いてた？（笑）

高杉：聞いてましたよ（笑）。誤解を生むようなことを言わないでください（笑）。

池田：でも、気は抜いてたでしょ？

高杉：気は、抜いてた（笑）。犬八さんが一人称「俺」でズボンだったから、「どちらかなあ？」と思っていて、そのまま終わっているので（笑）。

英：え！？ ウソでしょ！？（笑）。

高杉：いや、違う（笑）。

伊藤：でも現場で会った時に、「本当に男みたいですね」って言って（笑）。

高杉：言い方が悪いっす！

伊藤：でも、ほぼ男みたいな感じなので、褒め言葉として受け取ります。ありがとうございます（笑）。

英：犬八はどっち？男、女？

高杉：レディーです（笑）。

英：OK（笑）。

高杉：失礼いたしました（笑）。