MC:どんなお気持ちでしたか?
高杉:鈴井くんとしてもそうなんですけど、高杉真宙としても変な緊張感というのがあって、「皆んなここで戦ってきたんだな、僕はずっと後ろにいたけど」みたいな感じで(笑)、ずっと応援していた側だったんですけど、ギャンブルする側に回って戦って参りました。
MC:映画はたくさんの魅力がありましたけど、いかがでしたか?
高杉:ドマラに引き続き、映画でも色濃いメンバーが集まっているので。皆んなで集まって舞台挨拶ができるとも思っていなかったので、このメンバーで映画を撮っているかと思うと、すごく豪華だなと思いますし、濃いなと思います。
MC:ありがとうございます。そして、早乙女芽亜里役を演じられました、森川葵さん。今回、劇中でアクション、オープニング映像ではダンスもご披露されていましたが、難しかったですか?
森川:「シーズン1」の時に、監督に「アクションとダンスは本当に苦手です」って、「無理です」って言ってたんですよ。そしたら、「じゃあ、やろう」って(笑)。「本当に無理です!」って言ったのに、結構大がかりなアクションとダンスをやらされました。
MC:監督、めっちゃ笑ってますけど(笑)。
英:「やらされた」って(笑)。
森川:だってー!ダメって言ったじゃないですか!
英:まあ、慣れないことをするっていうね。
森川:課題を出してくれたってことですね。
英:そうそう(笑)。
森川:ありがとうございます(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。そして生徒会長の桃喰綺羅莉役の、池田エライザさん。ドラマ版ではベールに包まれていて、原作ファンの方も多い、絶大な人気を誇る会長役でしたが演じられていかがだったでしょうか?
池田:そうですね、漫画もしかり、アニメもドラマもいちファンとして観させていただいたので、ドラマに関しては誰が演じるんだろうと思っていたんですけど…。衣装合わせの前日に電話がかかってきて、事務所も英組だから断らないだろうという体で、「明日、『賭ケグルイ』の衣装合わせ入るから」とだけ聞いて、嬉しかったんですけど(笑)、そこから現場に行かせていただいて。でも現場に行ったら本当に共演したことのある方もそうでない方も、命を懸けてというか、魂を削ってお芝居をされていたので、なんかちょっとうらやましかったですね。交ざりたいなと思いながらも、会長然としていられるよう心がけていました。