【全起こし】ボイメン 水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文の“結婚の条件”とは? 映画『ジャンクション29』公開舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:ウエダ監督、お願いします。

ウエダ:監督のウエダです。本日はお越しいただき、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

MC:山田監督、お願いします。

山田(晃):監督をしました山田です。今日はありがとうございます。

MC:ありがとうございました。先日、こちらで完成披露舞台挨拶をさせていただきましたが、その時とは違う気持ちで舞台に立っていると思います。今の気持ちを水野さん、聞かせていただけますか?

水野:そうですね、まず無事に公開を迎えられたというのが、本当に嬉しいですし。前回の違うのはキャストの皆さんが来てくださったので、本当に嬉しいですね。

MC:これから全国で、たくさんの方がご覧になると思いますが、それを想像するといかがですか?

水野:めちゃくちゃ嬉しいですよ。アイ・ラブ、ユー・ラブーやってる場合じゃないですよ(笑)。明日も2人で回らなくてはいけなくて、明日もこれを聞くのかと思うと、憂鬱な気持ちになります(笑)。

小林:そうですかあ? っていうか、今、どんなポーズでしたか?もう一回ちょっと。

水野:こうですか?

小林:ねー、これが(記事の)見出しになりますからね。カメラさん、抑えましたか?

MC:ありがとうございます(笑)。この舞台挨拶から登壇いただきました、3名の方。本多力、お気持ちをお聞かせいただいてもよろしいですか?

本多(力):映画で観ていた人が隣にいるので、現場でお会いできなかったので(笑)。あと、役とこんなに違うんやと思って。戸惑ってます(笑)。

小林:そうですか?ほぼほぼ一緒ですよ?

本多(力):全然違いますよ(笑)。もっと陰がある人だと思っていたら、陽しかなくて。素晴らしいなと思いまして(笑)。

MC:会場の皆さんは映画をご覧になったということで、本多さんはかなり個性的な、いろいろなものに例えられたりする役でしたが。

本多(力):結構、思春期の時に言われていた例えられ方だったりするので、懐かしいなという気持ちになったり。

MC:そうなんですか!? 本多さんは共演された田中さんについてはいかがですか?

本多(力):めちゃくちゃ真面目で、映画監督という役だし、監督の結構な思い入れがあったので、それを悩みながら、考えながらやられてるなという、でも頭でっかちにはならずにお芝居をやりながコミュニケーションも大事にされるし、すごい楽しかったですね。衣装合わせの時に初めてお会いしたんですけど、その時はお仕事でハワイから帰られて、そのまま衣装合わせでリハーサルまでやったんですけど、その時は、僕の偏見かもわかんないですけど、チラチラとハワイが見えてました(笑)。見えてたんですけど、撮影の時は吉田に。

田中:全然(チラチラ)してないですよ(笑)。本多さんとは撮影ぶりにお会いして、映画の中でも例えられていたような、フォルムが健在だなという印象です(笑)。本多さんとは、あの部屋でのやりというのが、メインだったので、狭い空間でどれだけアクションをつけて、その中で会話劇をどう盛り上げていくか、温度をどんどん上げていくにはどうしたらいいかというのを一緒になって、いろいろと学ばせてもらって作り上げられたので、すごい現場で本当に助けてもらいました。