【全米興収ランキング11月23-25日】
1位(新) シュガー・ラッシュ:オンライン
2位(新) クリード 炎の宿敵
3位(↓) グリンチ
4位(↓) ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
5位(↓) ボヘミアン・ラプソディ
6位(↓) Instant Family※
7位(新) Robin Hood※
8位(↓) 妻たちの落とし前
9位(↑) Green Book※
10位(↓) アリー/スター誕生
※が付いたタイトルは原題
1位と2位に初登場作品が飛び込んだ11月第4週の週末。興収30億円をマークしたディズニー・アニメーションの6年ぶりの続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』が首位デビューを飾った。アーケード・ゲームの世界で暮らすレーサー王女のヴァネロペと、悪役にして彼女の親友ラルフが、何でもありのインターネットの世界で冒険を繰り広げる。〝アナ雪〟のアナとエルサをはじめとするディズニー・プリンセスが大挙登場。日本公開は12月21日。2位は『ロッキー』シリーズのスピンオフ『クリード チャンプを継ぐ男』の続編『クリード 炎の宿敵』。前作でロッキーの指導の下、一人前のプロボクサーとなったアドニスが、父アポロを死に追いやったドラゴの息子、ヴィクトルと戦うことになる。監督は前作のライアン・クーグラーから新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.にバトンタッチ。日本公開は2019年1月11日だ。7位には『キングスマン』のタロン・エガートン主演で中世イングランドの英雄の物語を現代風に味付けした『Robin Hood ロビン・フッド』(原題)が入った。ロビンがジェイミー・フォックス演じるリトル・ジョンと共に邪悪な英国王に立ち向かう。ヒロインのマリアン役をU2のボノの娘、イヴ・ヒューソンが演じていることも話題。9位はヴィゴ・モーテンセン&マハーシャラ・アリの演技派2人の共演によるコメディ『Green Book グリーン・ブック』(原題)。黒人ピアニストと、彼の運転手となった白人の用心棒の交流をつづる。ファレリー兄弟の兄ピーターが単独で監督、製作、脚本を手掛けている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『シュガー・ラッシュ:オンライン』の日本版予告編。日本語吹替版では、ヴァネロペに影響を与えるインターネットの世界のゲーム<スローターレース>のカリスマ・レーサー、シャンクの声を菜々緒が担当する。
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