“見た目はオトナ、中身はコドモ”『シャザム!』4年ぶりとなる続編が首位発進!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 3月17-19日】

1位(初) シャザム! ~神々の怒り~
2位(↓) Scream Ⅵ※
3位(↓) クリード 過去の逆襲
4位(←) 65※
5位(↓) アントマン&ワスプ:クアントマニア
6位(↓) Cocaine Bear※
7位(←) Jesus Revolution※
8位(↓) Champions※
9位(↓) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
10位(↓) 長ぐつをはいたネコと9つの命
※が付いたタイトルは原題

“見た目はオトナ、中身はコドモ”のヒーローが活躍するDC映画『シャザム!』(’19)の4年ぶりとなる続編『シャザム! ~神々の怒り~』が首位発進。オープニング興収は2022年10月公開の同じDCユニバース映画『ブラックアダム』の6700万ドルを下回る3050万ドル。人間界に降臨した神の娘ヘスペラとカリプソの脅威に、このところ気持ちだけ空回りして「街の恥」と呼ばれていたシャザムが、血のつながっていないきょうだい5人と力を合わせて対抗する。デヴィッド・F・サンドバーグ監督、主演のザッカリー・リーヴァイら主要キャストは続投。ヘスペラ役でヘレン・ミレン、カリプソ役でルーシー・リューが新たに参加する。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『シャザム! ~神々の怒り~』の日本版予告編。ドラゴンやユニコーンといった神話の怪物も復活し、シャザムやきょうだいは大苦戦。ジェームズ・ガン監督とプロデューサーのピーター・サフランが統括するDCユニバースの中で、今後シャザムがどうリンクしていくのかにも注目だ。