【全米興収ランキング 3月10-12日】
1位(初) Scream Ⅵ※
2位(↓) クリード 過去の逆襲
3位(初) 65※
4位(↓) アントマン&ワスプ:クアントマニア
5位(↓) Cocaine Bear※
6位(↓) Jesus Revolution※
7位(初) Champios※
8位(↓) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
9位(↓) 長ぐつをはいたネコと9つの命
10位(↓) Operation Fortune:Ruse de guerre※
※が付いたタイトルは原題
【全米映画ランキング】
人気スラッシャー・シリーズの第6作『Scream Ⅵ スクリーム6』(原題)が初登場1位。前作『スクリーム(2022)』(’21)の惨劇を生き延び、ウッズボローを出てNYで新生活を送っていた者たちが、ゴーストフェイスの餌食になっていく。監督はマット・ベティネッリ・オルピンとタイラー・ジレット。タラ役のジェナ・オルテガ、サム役のメリッサ・バレラらが前作から続投。ヘイデン・パネッティーアがカービィ役で『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(’11)以来のシリーズ復帰。2位『クリード 過去の逆襲』は興収1億ドルを突破。3位『65』(原題)はアダム・ドライヴァー主演のSFアクション。宇宙船で乗客を輸送するミルズ船長が、未知の惑星に不時着。そこは6500万年前の地球だった。彼は乗客の生存者を捜しながら、少女コアを発見。生還の方法を探りながら、2人は恐竜に立ち向かう。『クワイエット・プレイス』2作(’18、’20)の脚本を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督と脚本。7位『Champios チャンピオンズ』(原題)は、ウディ・ハレルソン主演のスポーツ・コメディ。裁判所から地域社会奉仕として知的障害をもつ選手たちのチームを指導するよう命じられたバスケットボール・コーチの奮闘をつづる。スペイン映画『だれもが愛しいチャンピオン』(’18)をボビー&ピーター・ファレリー兄弟監督がリメイク。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Scream Ⅵ スクリーム6』(原題)の予告編。ゴーストフェイスの凶器と言えば刃物だが、今回はショットガンも駆使して殺戮を繰り広げる。上映時間はシリーズで最も長い2時間2分。