【全米興収ランキング 1月6-8日】
1位(←) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
2位(初) M3GAN/ミーガン
3位(↑) 長ぐつをはいたネコと9つの命
4位(↑) A Man Called Otto※
5位(↓) ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
6位(↓) ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
7位(←) ザ・ホエール
8位(↓) バビロン
9位(↓) バイオレント・ナイト
10位(↓) ザ・メニュー
※が付いたタイトルは原題
首位を快走する『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はV4。累計興収は早くも5億1680万ドルとなり、前作『アバター』(’09/累計興収7億8522万ドル)に続いての2作連続興収5億ドル突破となった。唯一の初登場となった2位は、『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン製作&原案のホラー『M3GAN/ミーガン』。交通事故で両親を亡くした少女を守るよう、開発者の女性から指示されたAI人形、ミーガンが行き過ぎた愛情ゆえの惨劇を引き起こす。ニュージーランド出身の12歳、エイミー・ドナルドが不気味な人形ミーガンに扮している。監督は新鋭ジェラルド・ジョンストン。日本公開は当初の1月27日から6月9日に延期となった。4位『A Man Called Otto ア・マン・コールド・オットー(原題)』は、2015年製作のスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』を、トム・ハンクス主演でリメイクしたコメディ。妻を亡くして仕事も失い、自殺を考えていた男が、近所に引っ越してきた一家と関わるうちに前向きさを取り戻していく。監督は『ぷーと大人になった僕』(’18)のマーク・フォースター。
▼『M3GAN/ミーガン』の日本版予告編。ジェームズ・ワンとブラムハウス・プロダクションを率いるプロデューサー、ジェイソン・ブラムが『インシディアス 第2章』(’13)以来のタッグを組み、新たな恐怖を創造する。