クリス・ヘムズワース『ソー:ラブ&サンダー』が堂々の首位デビュー!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 7月8-10日】

1位(新) ソー:ラブ&サンダー
2位(↓) ミニオンズ フィーバー
3位(↓) トップガン マーヴェリック
4位(↓) エルヴィス
5位(↓) ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
6位(↓) ブラック・フォン
7位(↓) バズ・ライトイヤー
8位(↑) Marcel the Shell with Shoes On※
9位(←) ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
10位(↓) Mr. Malcolm’s List※

※が付いたタイトルは原題

▼『ソー:ラブ&サンダー』の日本版予告編。日米同時公開となった本作。ゴアに追い詰められたソーを、ソーをしのぐパワーをもつ新たなマイティ・ソーに姿を変えたジェーンが救う! ラッセル・クロウが全知全能の神、ゼウス役で出演。

唯一の初登場作品『ソー:ラブ&サンダー』がオープニング興収1億4300万ドルを挙げて堂々の首位デビュー。5月以降、公開初週に1億ドル超の興収を記録したのは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』『トップガン マーヴェリック』『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』『ミニオンズ フィーバー』、そして『ソー~』と5作続いており、全米興行はかなり持ち直したと言ってよさそうだ。クリス・ヘムズワース演じるアベンジャーズの一員、ソーのソロ映画第4作で、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々と宇宙を行くソーが全宇宙の神々の殲滅を目論む〝神殺しのゴア〟と対峙する。ソーの元恋人ジェーン役でナタリー・ポートマンが第2作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』以来の復帰。ハードなトレーニングを積み、華麗なアクションを披露している。ゴア役は『ダークナイト』3部作でバットマンを演じたクリスチャン・ベイル。監督は前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続いてタイカ・ワイティティ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)