【国内映画ランキング】『シン・エヴァ』が異例の9週ぶりトップに!『閃光のハサウェイ』は3位、『キャラクター』は4位発進!

【日本動員ランキング 6月12-13日】

1位(新) シン・エヴァンゲリオン劇場版
2位(↓) るろうに剣心 最終章 The Beginning
3位(新) 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
4位(新) キャラクター
5位(↓) るろうに剣心 最終章 The Final
6位(↓) 名探偵コナン 緋色の弾丸
7位(新) 漁港の肉子ちゃん
8位(↓) クルエラ
9位(↓) 地獄の花園
10位(新) Mr.ノーバディ

新作4本がランクインするなか、公開14週目の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が9週間ぶりにトップに立つ異例の展開。新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01.』やドルビーシネマの上映、36P冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」の入場者プレゼントが功を奏したようだ。累計興収は89億円を突破している。3位初登場は富野由悠季が手掛けた同名小説を、全3部作の劇場版として映像化した第1弾『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の12年後を舞台に、青年ハサウェイ・ノアの戦いを描く。4位『キャラクター』は、菅田将暉と、SEKAI NO OWARIのFukaseの主演も話題のサスペンス。悪役が描けない漫画家が、目撃した一家殺人事件の真犯人をモデルにヒット作を生み出すが、運命を狂わされていく。7位は明石家さんまが企画と製作を手掛けたアニメ『漁港の肉子ちゃん』。男運のない母親、肉子ちゃんとしっかり者の小学5年生の娘キクコが、漁港での人々と織りなす物語をつづる。母親の声をさんまの元妻の大竹しのぶ、キクコの声を木村拓哉の愛娘、Cocomiが務める。10位『Mr.ノーバディ』は、ドラマ『ベター・コール・ソウル』のボブ・オデンカーク主演のバイオレンス・アクション。一見地味で平凡な中年男が、バスでチンピラ連中に絡まれたことをきっかけにヤバすぎる本性が露になる。『ハードコア』のイリヤ・ナイシュラー監督と『ジョン・ウィック』の脚本家デレク・コルスタッドがタッグを組んでいる。(興行通信社調べ:動員)

▼『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公式サイトで配信されている、本編冒頭15分53秒の映像。本作は機動戦士ガンダム40周年プロジェクトの集大成と言うべき作品で、主人公ハサウェイ・ノアはホワイトベースの艦長だったブライト・ノアの息子だ。