親友に突然絶縁を突き付けられた男が、その理由を探る人間ドラマ『イニシェリン島の精霊』が7位に初登場!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 11月4-6日】

1位(←) ブラックアダム
2位(新) One Piece Film:Red
3位(↑) Ticket to Paradise※
4位(←) Smile※
5位(↑) Prey for the Devil※
6位(↓) Lyle, Lyle, Crocodile※
7位(↑) イニシェリン島の精霊
8位(↓) Till※
9位(↓) Halloween Ends※
10位(↓) Terrifier 2※

※が付いたタイトルは原題

▼『イニシェリン島の精霊』の日本版予告編。パードリックが絶縁の理由を問いただしてもコルムは「ただ嫌いになった」としか言わない。周囲の人間にも協力してもらうが、やがてコルムに「これ以上関わるなら私は自分の指を切り落とす」とまで言われてしまう。

ドウェイン・ジョンソン主演作『ブラックアダム』がV3。3週連続1位は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』以来で、2022年公開作では同作と『THE BATMAN-ザ・バットマン-』に続いて3本目。累計興収は1億3700万ドルに達した。2位は大ヒット・アニメの劇場版第15作『ONE PIECE FILM RED』。日本では累計興収100億円の大台を突破したが、アメリカではどこまでいけるか。公開3週目の『イニシェリン島の精霊』が7位に初登場。『スリー・ビルボード』(’17)のマーティン・マクドナー監督による人間ドラマで、コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソンが出演。1923年、アイルランドの孤島、イニシェリン島を舞台に、長年の親友コルムに突然絶縁を突き付けられた男パードリックが、その理由を探る。日本公開日は2023年1月27日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)