【全米興収ランキング 12月16-18日】
1位(新) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
2位(←) バイオレント・ナイト
3位(↓) ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
4位(↓) ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界
5位(↓) ザ・メニュー
6位(↓) Devotion※
7位(←) The Fabelmans※
8位(↓) ブラックアダム
9位(←) I Heard the Bells※
10位(↑) Empire of Light※
※が付いたタイトルは原題
▼『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の日本版予告編。海で水生生物と行動するシーンなど、美しく臨場感あふれる進化した3D映像は圧倒的な没入感を誇る。どこまで興収を伸ばせるか?
世界興収歴代1位の『アバター』(’09)の13年ぶりの続編となるジェームズ・キャメロン監督作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のV6を阻止。オープニング興収1億3400万ドルは、2022年公開作では『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』『ソー ラブ&ソー』に次ぐ数字で、限定公開だった前作の7700万ドルを大幅に上回る。前作から10年超、神秘の星パンドラの一員となったジェイクはナヴィ族の妻ネイティリとの間に子供をもうけ、平和に暮らしていた。だが生存時の記憶をアップロードされナヴィの体となったクオリッチに率いられた人類が、再びパンドラを襲撃。森を追われたジェイク一家は海の部族メトケイナ族に助けを求める。ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナら主要キャストは前作から続投。前作で死んだグレース博士役のシガニー・ウィーヴァーがナヴィの少女キリを演じているのも話題。(Box Office Mojo調べ:興行収入)