【全米興収ランキング 7月1-3日】
1位(新) ミニオンズ フィーバー
2位(←) トップガン マーヴェリック
3位(↓) エルヴィス
4位(↓) ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
5位(↓) ブラック・フォン
6位(↓) バズ・ライトイヤー
7位(新) Mr. Malcolm’s List
8位(←) Everything Everywhere All at Once※
9位(↓) ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
10位(↓) Jug Jugg Jeeyo※
※が付いたタイトルは原題
▼『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹替版予告編。矯正器具を付けたぽっちゃり型のミニオン、オットーが初登場。おしゃべり好きなオットーが少年グルーの運命をかき回す?
全米興収3億3604万ドルを記録した『ミニオンズ』(’15)の続編『ミニオンズ フィーバー』が、オープニング興収1億800万ドルを上げる好スタート。ミニオンのケビン、スチュアート、ボブが、“ミニボス”と慕う少年グルーを救うためカンフー修行に臨む。カイル・バルダ監督、グルー役のスティーヴ・カレルらは続投。日本公開は7月15日。トム・クルーズのキャリア最大のヒットとなっている『トップガン マーヴェリック』は2位に後退したものの、累計興収は5億6402ドルに達し、歴代12位に浮上している。7位初登場は『クレイジー・リッチ!』(’18)のコンスタンス・ウー主演のコメディ『Mr. Malcolm’s List Mr.マルコムズ・リスト』(原題)。19世紀のイギリスで、ロンドンの金持ち男性マルコムの花嫁候補から外れた女性ジュリアが、友人セリーナをマルコムにあてがい、彼がセリーナにフラれるよう仕向ける。セリーナ役はフリーダ・ピント。エマ・ホーリー・ジョーンズが自身の短編を長編化して監督デビューした。(Box Office Mojo調べ:興行収入)