グラント博士もサトラー博士も復帰!『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が初登場1位!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 6月10-12日】

1位(新) 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
2位(↓) トップガン マーヴェリック
3位(↓) ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
4位(↓) The Bob’s Burgers Movie※
5位(↓) バッドガイズ
6位(↓) Downton Abbey: A New Era
7位(↓) Everything Everywhere All at Once※
8位(↑) Firestarter
9位(↓) ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックル
10位(新) Ante Sundharaniki※

※が付いたタイトルは原題

▼『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の日本版予告編。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが前2作から続投し、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(’18)では製作に回ったコリン・トレヴォロウが監督に復帰。T-レックスをしのぐ大きさの恐竜ギガノトサウルスがシリーズ初登場!

『トップガン マーヴェリック』のV3を阻んだのは、メガヒット・シリーズの第6作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。前作ラストから4年、恐竜たちが世界中に放たれてしまった中で、主人公オーウェンとクレアが、密猟者にさらわれたヴェロキラプトルのブルーの子供と、クローン少女メイジーを奪還すべくマルタ島へ向かう。サム・ニール演じるグラント博士やローラ・ダーン演じるサトラー博士も『ジュラシック・パークⅢ』(’01)以来の復帰でフィナーレを盛り立てる。日本公開は7月29日。オープニング興収は1億4340万ドルで、2位『トップガン:マーヴェリック』、3位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は共に累計興収4億ドルが目前と、興収を見る限り、北米の映画興行は勢いを取り戻したと言えそう。10位『Ante Sundharaniki アンテ・スンダラニキ』(原題)は、インド発のロマンティック・コメディ。異なる宗教を信じる男女の結婚にまつわる騒動を描く。主演は『マッキー』(’12)でハエに転生した青年を演じたナーニ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)