トム・ホランド『アンチャーテッド』V2! フー・ファイターズ主演のホラー・コメディが6位スタート!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 2月25-27日】

1位(←) アンチャーテッド
2位(←) Dog※
3位(←) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
4位(←) ナイル殺人事件
5位(←) Jackass Forever※
6位(↑) SING/シング:ネクストステージ
7位(↓) マリー・ミー
8位(新) Studio 666※
9位(新) シラノ
10位(↓) Scream※

※が付いたタイトルは原題

▼『Studio 666』(原)の予告編。フー・ファイターズはグラミー賞の常連で、2021年にはロックの殿堂入りも果たした実力派バンド。メンバー6人が本人役で出演し、ライオネル・リッチーもカメオ出演している。

【全米映画ランキング】
トム・ホランド主演作『アンチャーテッド』が2週連続の1位。累計興収は8340万ドルとなり、1億ドルの大台に到達できるか、今後が注目される。8位『Studio 666』(原)は、人気ロック・バンド、フー・ファイターズ主演のホラー・コメディ。10作目のアルバムをレコーディングするため、米LAエンシノにある家を借りたフー・ファイターズ。ボーカリストのデイヴ・グロールが邪悪な存在に意識を乗っ取られ、メンバーは怪現象に見舞われる。監督は『マリグナント 狂暴な悪夢』でカメラ・オペレーターを務めたB・J・マクドネル。9位に初登場は、ジョー・ライト監督が名作戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を翻案したミュージカル映画『シラノ』。豊かな詩の才能をもつが身長にコンプレックスを抱く騎士シラノと、彼が思いを寄せるロクサーヌ、彼女がひと目惚れした新兵クリスチャンの三角関係を描く。シラノ役は『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン役で知られるピーター・ディンクレイジ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)