【全米興収ランキング 12月17-19日】
1位(新) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
2位(←) ミラベルと魔法だらけの家
3位(↓) ウエスト・サイド・ストーリー
4位(↓) ゴーストバスターズ/アフターライフ
5位(新) ナイトメア・アリー
6位(↓) ハウス・オブ・グッチ
7位(新) Pushpa: The Rise – Part 1※
8位(↓) エターナルズ
9位(↓) でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード
10位(↓) バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
※が付いたタイトルは原題
▼『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本版予告編。ドック・オクやグリーン・ゴブリン、エレクトロなど過去の『スパイダーマン』映画のヴィランたちが登場。ピーターは窮地に追い詰められる。
トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ第3作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、公開初日3日間で興収2億5300万ドルを上げる猛烈スタート。累計興収も2021年公開作で早くもNo.1となった。スパイダーマンであることが世間にバレてしまい、さらにミステリオ殺害の容疑もかけられたピーター・パーカーが、世の人々の記憶を消そうとドクター・ストレンジに依頼。だが失敗し、マルチバースにつながって別のユニバースからヴィランが集まってしまう。ジョン・ワッツ監督が前2作から続投。ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチも参加している。日本公開は2022年1月7日。5位初登場は『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督のスリラー『ナイトメア・アリー』。ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を原作に、人心操作術に長けた見世物小屋の芸人スタンが、危険な精神科医リリス博士との関係を深めていく。ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェットら実力派スターが共演。日本公開は2022年3月25日。7位『Pushpa: The Rise – Part 1』(原題)は、スクマール監督のインド製アクション。珍種の木材を密輸する組織で上昇していく男の戦いを描く。(Box Office Mojo調べ:興行収入)