【全米興収ランキング 9月17-19日】
1位(←) シャン・チー/テン・リングスの伝説
2位(←) フリー・ガイ
3位(新) クライ・マッチョ
4位(←) キャンディマン
5位(↓) マリグナント 狂暴な悪夢
6位(新) Copshop※
7位(↓) ジャングル・クルーズ
8位(↓) パウ・パトロール ザ・ムービー
9位(↓) ドント・ブリーズ2
10位(新) The Eyes of Tammy Faye※
※が付いたタイトルは原題
▼『クライ・マッチョ』の予告編。40年前に持ち込まれた企画が、2019年にイーストウッドが「機は熟した」と判断し一気に実現。イーストウッド以外は無名のキャストが名を連ねている。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』がV3を達成。2021年公開作での3週連続1位は『ラーヤと龍の王国』、『ゴジラvsコング』に続いて3作目となる。3位初登場はクリント・イーストウッド監督&主演の『クライ・マッチョ』。イーストウッドの40本目の監督作で、監督デビュー50周年ともなる節目の作品だ。家族と離れ、競走馬の種付けをして暮らすかつてのロデオ界のスター、マイク。メキシコにいる元雇用人の息子ラフォを誘拐するよう依頼された彼は、メキシコからテキサスに戻る道中でラフォと絆を深める。『グラン・トリノ』『運び屋』の脚本家ニック・シェンクがイーストウッドと再タッグ。日本公開は2022年1月。6位『Copshop』(原題)は、ジェラルド・バトラー&フランク・グリロ共演のアクション。田舎町の警察署で、プロの殺し屋や新米女性警官、詐欺師やギャングが入り乱れた壮絶なバトルが展開する。監督は『コンティニュー』でもグリロと組んだジョー・カーナハン。9位『The Eyes of Tammy Faye』(原題)は、ジェシカ・チャステイン&アンドリュー・ガーフィールド共演の実録ドラマ。1970~80年代に夫と共に活躍したテレビ伝道師、タミー・フェイの栄枯盛衰を辿る。監督は『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』のマイケル・ショウォルター。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
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