【全米映画ランキング】リーアム・ニーソン主演のアクションが初登場1位に!

【全米興収ランキング 1月15-17日】

1位(新) The Marksman※
2位(↓) ワンダーウーマン 1984
3位(↓) The Croods: A New Age※
4位(↓) News of the World※
5位(↓) モンスターハンター
6位(↓) Fatale※
7位(↓) Promising Young Woman※
8位(-) ラマになった王様
9位(↓) The War with Grandpa※
10位(↓) Pinocchio※

※が付いたタイトルは原題

リーアム・ニーソン主演のアクション『The Marksman』(原題)が初登場1位を飾った。米国・メキシコ国境沿いに住む元海兵隊員の牧場主が、麻薬組織から逃げてきた少年をシカゴの家族に送り届けるため、組織が差し向ける殺し屋たちと戦う。ロバート・ロレンツの『人生の特等席』に続く監督第2作。8位『ラマになった王様』は、2000年製作のディズニー・アニメーションのリバイバル公開。魔法使いに毒薬を飲まされてラマの姿となった嫌われ者の若き王様が、気のいい農民との旅で大切なものに気付く。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『The Marksman』(原題)の予告編。ニーソンは、コロナ禍のもとで公開された作品では2020年10月公開の『The Thief』(原題)に続いての首位獲得。68歳のニーソンは、「アクションをこなすのは好き」と話しつつ、近い将来のアクション映画からの引退をほのめかしている。