【国内映画ランキング】『TENET テネット』が1位スタート!『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が2位に

【日本動員ランキング 9月19-20日】

1位(新) TENET テネット
2位(新) 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
3位(↓) 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
4位(↓) 事故物件 恐い間取り
5位(↓) 糸
6位(↓) 映画ドラえもん のび太の新恐竜
7位(↓) 窮鼠はチーズの夢を見る
8位(↑) 劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song
9位(↓) BREAK THE SILENCE: THE MOVIE
10位(↓) 今日から俺は!!劇場版

上位2作が初登場作品となった9月第3週の週末興行。クリストファー・ノーラン監督のスパイ・アクション大作『TENET テネット』が予想通りの首位デビューを果たした。第三次世界大戦阻止のため奔走する男の戦いを、壮大なスケールで描く。〝時間の逆行〟の設定や随所に張り巡らされた伏線など、一度観ただけでは理解できないポイントも多いため、リピーターも期待できそう。新型コロナウイルス対策で制限されていた劇場への入場が緩和されるのも後押しになるだろう。2位は人気TVアニメの劇場版『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。昨年7月に放火殺人事件に見舞われた京都アニメーションの制作で、〝武器〟として育てられた元兵士の少女が、かつて自分に「愛している」と言ってくれた少佐に思いを馳せる。映画オリジナル・ストーリーとなる。監督はTVシリーズに引き続き石立太一。(興行通信社調べ:動員)

▼『TENET テネット』のノーラン監督のメッセージ付きスペシャル予告編。150分の長尺だが情報量の多さは半端なく、一瞬でも見逃し厳禁!設定や隠された謎について解説する各種動画も至る所でアップされている。