【日本動員ランキング 1月11-12日】

1位（←）　アナと雪の女王2
2位（新）　カイジ ファイナルゲーム
3位（↓）　スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
4位（新）　フォードvsフェラーリ
5位（新）　パラサイト 半地下の家族
6位（↓）　男はつらいよ お帰り 寅さん
7位（↓）　僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ：ライジング
8位（↓）　仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション
9位（↓）　午前0時、キスしに来てよ
10位（↓）　映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか

『アナと雪の女王2』がV2を達成。公開週から4週連続1位→2位陥落後に盛り返し、累計興収は100億円の大台を超えている。2位に初登場は藤原竜也主演の人気シリーズの、8年ぶりとなる第3弾にして最終章『カイジ ファイナルゲーム』。東京オリンピック終了後、日本は急速に景気が悪化。その日暮らしを続ける伊藤カイジは、大金持ちの老人が道楽で主催する若者救済イベントに参加するが、政府の陰謀に巻き込まれる。監督は前2作に引き続き佐藤東弥。4位は第92回アカデミー賞作品賞にノミネートされた『フォードvsフェラーリ』。1966年のル・マン24時間耐久レース。絶対王者フェラーリに元レーサーのエンジニアと型破りな英国人レーサーが挑む。マット・デイモンとクリスチャン・ベイルの実力派俳優が共演している。監督は『LOGAN／ローガン』のジェームズ・マンゴールド。6位初登場は韓国映画として初めて第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した『パラサイト 半地下の家族』。『スノーピアサー』のポン・ジュノ監督が、金持ち一家に寄生した貧乏家族の運命をつづる。第92回アカデミー賞でも韓国映画初の作品賞ノミネートを果たし、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞（これまでの外国語映画賞）など6部門にノミネートされている。主演はこれが4度目のタッグとなる盟友ソン・ガンホ。（興行通信社調べ：動員）

▼『カイジ ファイナルゲーム』の予告編。原作者の福本伸行が脚本で参加し、原作にはないゲーム【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】が盛り込まれた完全オリジナル・ストーリーとなる。吉田鋼太郎、福士蒼汰がシリーズ初参戦。