【全米映画ランキング】『ターミネーター:ニュー・フェイト』が1位スタート!

【全米興収ランキング 11月1-3日】

1位(新) ターミネーター:ニュー・フェイト
2位(←) ジョーカー
3位(↓) マレフィセント2
4位(新) Harriet※
5位(↓) The Addams Family※
6位(↓) ゾンビランド:ダブルタップ
7位(↓) Countdown※
8位(↓) Black and Blue※
9位(新) Motherless Brooklyn※
10位(新) Arctic Dogs※

※が付いたタイトルは原題

ジェームズ・キャメロンが製作に復帰したシリーズ第5作『ターミネーター:ニュー・フェイト』がオープニング興収2900万ドルを挙げて初登場1位。前作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の同2701万ドルを上回った。大ヒットした『ターミネーター2』の後の物語で、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンがシリーズに復帰し、アーノルド・シュワルツェネッガーも再登板。新型ターミネーター、REV-9に狙われる女性ダニー役で新星ナタリア・レイエス、彼女を救う強化型兵士グレース役で『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスがシリーズ初参加。日本公開は11月8日。2位『ジョーカー』は累計興収3億ドル到達目前。4位『Harriet』(原題)は、20ドル新紙幣の顔に選出された、奴隷解放運動を指揮した黒人女性ハリエット・タブマンの伝記映画。〝黒人のモーセ〟とも呼ばれたハリエット役は、『カラーパープル』ミュージカル版でトニー賞を受賞したシンシア・エリヴォ。9位はエドワード・ノートン監督&主演の犯罪ドラマ『Motherless Brooklyn』(原題)。孤児院育ちの私立探偵ライオネル・エスログが、恩人フランクを殺した犯人を追う。フランク役はブルース・ウィリス。10位『Arctic Dogs』(原題)は、未熟なヒーローたちが、北極圏を溶かしてしまおうとする悪党に立ち向かうアニメーション。ジェレミー・レナーが主人公スウィフティ役で長編アニメーションの声優に初挑戦している。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本版予告編。人類が滅亡する〝審判の日〟は回避されたはずだったが、人類滅亡のシナリオが変わっていないことを知ったサラ・コナーが動き出す。グレースはターミネーターではないが、常人より強い能力を持つ強化型兵士として戦いの最前線に立つ!