【全米興収ランキング2月8-10日】
1位(新) レゴ®ムービー2
2位(新) What Men Want※
3位(新) Cold Pursuit※
4位(↓) The Upside※
5位(↓) ミスター・ガラス
6位(新) The Prodigy※
7位(↓) グリーンブック
8位(↓) アクアマン
9位(↓) スパイダーマン:スパイダーバース
10位(↓) Miss Bala※
※が付いたタイトルは原題
TOP3を全て初登場作品が占めた2月第2週の週末興行。『レゴ®ムービー2』が首位デビューを飾った。キャラクターや背景など全てがレゴブロックで表現されたアニメーションの第2弾。いつも陽気な主人公エメットの前に宇宙人が出現。彼らにさらわれたルーシーやバットマンら仲間たちを助けようと、エメットは宇宙へ飛び出す。日本公開は3月29日。2位『What Men Want ホワット・メン・ウォント』(原題)は、タラジ・P・ヘンソン主演のコメディ。男性たちの心の声が突然聞こえるようになったスポーツ・エージェントの女性が主人公で、メル・ギブソン主演映画『ハート・オブ・ウーマン』の男女を入れ替えたリメイク版となる。監督は『ロック・オブ・エイジズ』のアダム・シャンクマン。3位はリーアム・ニーソン主演のアクション『Cold Pursuit コールド・パシュート』(原題)。2014年の日本劇場未公開映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』のリメイクで、リゾート地で除雪業を営む男が、息子を殺したギャングに猟銃を手に復讐する。本作のプロモーション取材中での「無差別的に黒人を殺そうと思ったことがある」と受け止められかねない発言の影響か、土日2日間の興収は1080万ドルと不本意な出足となった。6位はホラー『The Prodigy ザ・プロディジー』(原題)。邪悪な何かに憑依されたと思しき息子マイルズを守るべく、母親が息子を乗っ取ろうとするものの正体に迫る。マイルズ役は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で主人公の弟で、ペニーワイズに殺されてしまったジョージを演じたジャクソン・ロバート・スコット。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『レゴ®ムービー2』の日本版予告編。エメットの声は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラットが引き続き担当。日本語吹替版もエメット=森川智之、ルーシー=沢城みゆき、バットマン=山寺宏一と、前作から引き続いての最強布陣だ!
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