精神科の患者が不気味な笑顔を浮かべて自殺…怪現象を描いたホラーが首位デビュー!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 9月30-10月2日】

1位(新) Smile
2位(↓) ドント・ウォーリー・ダーリン
3位(↓) The Woman King
4位(↓) アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター
5位(新) Bros※
6位(新) Ponniyin Selvan※
7位(↓) Barbarian※
8位(↓) ブレット・トレイン
9位(↓) DC がんばれ!スーパーペット
10位(↓) トップガン マーヴェリック

※が付いたタイトルは原題

▼『Smile スマイル』(原題)の予告編。フィン監督による11分のショート・ホラー『Laura Hasn’t Slept』が2020年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で審査員特別賞に選ばれ、フィン監督自らの手で長編化。患者たちが浮かべる不気味な笑顔に背筋が凍る!

3作品が初登場。新鋭パーカー・フィン監督の商業映画デビュー作『Smile スマイル』(原題)が見事な首位デビューを飾った。精神科の患者が不気味な笑顔の幻視を見た7日後に笑顔を浮かべて自殺する怪現象が続発。自らも幻視を見た医師のローズは7日目が来る前に運命から逃れる術を見出そうとする。ローズ役はケヴィン・ベーコンの娘ソーシー・ベーコン。4位『Bros ブロス』(原題)は、ジャド・アパトー製作のラブ・コメディ。主要キャストが全員LGBTQという作品で、監督は『寝取られ男のラブ♂バカンス』(’08)のニコラス・ストーラー。脚本&主演はコメディアンのビリー・アイクナー。6位『Ponniyin Selvan: Part One』(原題)は、10世紀の南インド、チョーラ朝の王子2人を主人公に、チョーラ朝とラーシュトラクータ朝の激闘を描いた歴史活劇の前編。主演は『デーヴィド 二つの物語』(’13)のヴィクラム。(Box Office Mojo調べ:興行収入)