印象派の巨匠ゴッホの死に迫る、全編が動く油絵で構成された体感型アートサスペンス『ゴッホ~最期の手紙~』。本作の吹き替えキャストによるジャパンプレミアが、10月27日、東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで行なわれ、アルマン・ルーラン役の山田孝之、ジョゼフ・ルーラン役のイッセー尾形、そしてシークレットゲストとして本作の油絵制作に参加した唯一の日本人画家、古賀陽子が登壇した。
オファーを受けた時の感想を聞かれた山田は「この話を聞くかなり前に、SNSでこの映像を観て、すごく楽しみにしていた。映画で観ようと思ってたらオファーが来たので、台本を読む前に、これだったらぜひやりたい」とオファーを即決。山田と全く同じだというイッセーは「僕はテレビで観ました。待ち遠しくて、映画公開はいつだろうと思っていたら、公開前に吹き替えの話が先に来てビックリしました(笑)」とコメントした。