「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」ヨン・サンホ監督最新作『顔 -かお-』衝撃の本予告解禁

『新感染 ファイナル・エクスプレス』で世界を熱狂させたヨン・サンホ監督による最新作『顔 -かお-』が、8月28日(金)より全国公開される。このたび、本作の衝撃的な本予告映像が解禁となった。

本作は、ヨン・サンホ監督が『新感染 ファイナル・エクスプレス』以前から温め続けてきた企画であり、2018年に発表した自身初のグラフィックノベルを映画化したサスペンス・ミステリー。2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門でワールドプレミア上映され、大きな反響を呼んだほか、韓国の映画賞・青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門にノミネートされた話題作だ。

主人公ドンファンを演じるのは、『密輸1970』などで知られるパク・ジョンミン。本作では1970年代の回想シーンに登場する若き日の父親とその息子という“一人二役”に挑戦し、第62回百想芸術大賞で最優秀演技賞を受賞した。父ヨンギュ役にはクォン・ヘヒョ、さらに謎めいた母ヨンヒ役をNetflix映画『啓示』でも強烈な印象を残したシン・ヒョンビンが務める。

今回解禁された予告編では、盲目の天才篆刻家イム・ヨンギュと、その父を深く敬愛する息子ドンファンの姿が映し出される。しかし、40年前に失踪した母ヨンヒの白骨遺体が発見されたことで、平穏だった日常は崩壊。母を知る人々は口々に「顔が醜かった」「あの化け物が人生を狂わせた」と語り、ドンファンは母の知られざる過去、そして尊敬していた父の“もう一つの顔”に迫っていく。

映像では、「その顔を、覗く勇気はありますか?」という不穏なコピーとともに、人間の醜さや偏見、家族の秘密が徐々に浮かび上がっていく。ラストには、“最も罪深く、醜いのは誰なのか?”という強烈な問いが観客へ投げかけられ、衝撃的な結末を予感させる内容となっている。

▼予告編

■作品情報
『顔 -かお-』
監督・脚本:ヨン・サンホ
出演:パク・ジョンミン、クォン・ヘヒョ、シン・ヒョンビン、イム・ソンジェ、ハン・ジヒョン
2025年/韓国/103分/シネスコ/5.1ch/原題:『얼굴』
配給:ツイン
8月28日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。

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