麻薬王の息子が仕掛ける恐るべき罠とは!?『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が首位デビュー!

【全米興収ランキング 5月19-21日】
1位(初) ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
2位(↓) ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
3位(↓) ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
4位(↓) Book Club:The Next Chapter※
5位(↓) Evil Dead Rise※
6位(↑) ジョン・ウィック:コンセクエンス
7位(↓) Are You There God? It’s Me, Margaret.※
8位(↓) Hypnotic※
9位(↓) Love Again※
10位(←) ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
※が付いたタイトルは原題

日米同時公開となったメガ・ヒット・シリーズ第10作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が予想通りの首位デビュー。第5作『~MEGA MAX』(’11)の敵役だった麻薬王エルナン・レイエスの息子ダンテがドミニク・ファミリーの前に出現。ファミリーの仇敵サイファーを襲撃した彼は、恐るべき罠を仕掛けていた。ダンテ役でジェイソン・モモアがシリーズ初参戦。ブリー・ラーソンもミスター・ノーバディの娘テス役で加わる。前作『~ジェットブレイク』(’21)に登場したジョン・シナ演じるジェイコブも姿を見せる。監督は『トランスポーター』シリーズ(’02、’05)を手掛けたルイ・レテリエ。2位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は累計興収2億6652万ドルに到達。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の日本版予告編。オープニング興収6750万ドルは、シリーズ近作では『~スーパーコンボ』(’19)の6003万ドルに次ぐ低水準で、やや不本意な出足。シリーズ最終の第11作が2025年に公開予定だ。