ロブ・ロウ、息子ジョン・オーウェン・ロウと父子役で共演!新作ドラマ「限界ダディ」プレミアで2ショットを披露

『アウトサイダー』、「9-1-1:LONE STAR」などで知られるロブ・ロウが、出演最新作となるドラマ「限界ダディ」のプレミアに出席したことをインスタグラムで報告した。

▼ジョン・オーウェン・ロウ(左)、ロブ・ロウ(右) ロブ・ロウのインスタグラム(roblowe)より ※以下写真全て

3月23日に米ロサンゼルスにてNetflixの新作コメディシリーズ「限界ダディ」のプレミアが開催。主演を務めたロブは、父子役で共演した息子のジョン・オーウェン・ロウとレッドカーペットに登場。表情までもがそっくりな親子の2ショットを披露した。

現在28歳のジョン・オーウェンは、2015年に父主演のドラマ「ロブ・ロウの敏腕ドラマ弁護士」で本格的に俳優デビュー。2019年にNetflixで配信された映画『ホリデイ・イン・ザ・ワイルド』でも父とタッグを組んだ。脚本家としても活躍しており、ロブが主演を務めるドラマ「9-1-1:LONE STAR」の複数のエピソードを手掛けている。

ロブは米メディア「エンターテイメント・トゥナイト」のインタビューで、息子との共演は「シュールだった」としつつ、「夢が叶った」とコメント。「息子はもともと、俳優にとって最も重要だと思う“誠実さ”を持っている。カメラの前で感情的な誠実さはごまかせないからね。彼は笑いのタイミングもいいんだ」とたたえていた。

▼(左から)マシュー・ロウ、ジョン・オーウェン・ロウ、ロブ・ロウ、シェリル・バーコフ

プレミアには、ロブの妻でジュエリーデザイナーのシェリル・バーコフ、30歳の長男で投資家のマシュー・ロウも参加し、家族をサポート。「9-1-1:LONE STAR」の俳優仲間であるナターシャ・カラム、ブライアン・マイケル・スミス、ブリアナ・ベイカーも来場したほか、クリス・プラット&キャサリン・シュワルツェネッガー夫妻、本作の音楽を担当したフォスター・ザ・ピープルのフロントマンであるマーク・フォスター、彼のパートナーで女優のジュリア・ガーナーらセレブが集まった。

イベントを終えたロブはインスタグラムに「プレミアに来てくれた皆さん、ありがとう」と感謝のメッセージをつづっている。

▼「限界ダディ」の米国版予告編

「限界ダディ」は、妻を亡くした悲しみから立ち直ろうとする風変りなバイオテクノロジー企業の天才科学者エリス・ドラゴン(ロブ・ロウ)が失職の危機にさらされ、彼とは正反対の息子ジャクソン(ジョン・オーウェン・ロウ)が家業を救うことを決意する。ロブとジョン・オーウェンは製作総指揮としても参加。本作は2023年3月30日にNetflixで配信が開始される。

現在59歳のロブは、80年代にマット・ディロン、トム・クルーズら若手俳優が共演した映画『アウトサイダー』(1983)でブレイク。エミリオ・エステベスらと共演した『セント・エルモス・ファイアー』(1985)、プロのアイスホッケー選手を目指す青年を描いた『栄光のエンブレム』(1986)などの青春映画で人気を集めた。以降は、「ザ・ホワイトハウス」(1999〜2006)、「ブラザーズ&シスターズ」(2006〜2010)、「コード・ブラック 生と死の間で」(2016〜2018)、「9-1-1:LONE STAR」(2020~)などのTVドラマで活躍している。