【全米興収ランキング 7月22-24日】
1位(新) 『NOPE/ノープ』
2位(↓) ソー:ラブ&サンダー
3位(↓) ミニオンズ フィーバー
4位(↓) Where the Crawdads Sing※
5位(↓) トップガン マーヴェリック
6位(↓) エルヴィス
7位(↓) Paws of Fury:The Legend of Hank※
8位(↓) ブラック・フォン
9位(↓) ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
10位(↓) Mrs Harris Goes to Paris※
※が付いたタイトルは原題
▼『NOPE/ノープ』の日本版予告編。舞台となるのはハリウッドで唯一の、黒人が経営する牧場。『ゲット・アウト』『アス』で辛辣な社会的メッセージを織り込んだ、ジョーダン・ピール監督が兄妹が遭遇する〝最悪な奇跡〟を背景に、どんな意図を込めているのか!?
『ゲット・アウト』(’17)、『アス』(’19)のジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』が首位デビュー。田舎町で広大な牧場を経営する一家の前に、不気味な飛行物体が出現。父親が不可解な死を遂げ、長男は妹の提案を受けて飛行物体を撮影しようとするが、兄妹は想像を絶する事態に巻き込まれる。主演は『ゲット・アウト』でも主演を務めたダニエル・カルーヤ、妹役はキキ・パーマー。日本公開は8月26日。2位から3位に後退した『ミニオンズ フィーバー』は累計興収が2億9790万ドルとなり、前作『ミニオンズ』(’15)に続いての3億ドルの大台到達を目前にしている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)