日本最大級の小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊によって漫画化されたウェルザードによるホラー小説を、羽住英一郎監督が橋本環奈主演で映画化する『カラダ探し』が、10月14日より公開される。このほど、追加キャストとして眞栄田郷敦の出演が発表され、併せて特報映像がお披露目となった。
7月5日、森崎明日香はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われる。違和感を覚えつつ、いつも通り1日を終えようとしていたが、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいた。そこには、幼馴染の高広とクラスメイト4人がいた。何が起きているのか分からない6人だったが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していった。全てが終わったかと思ったその時、明日香は自分の部屋のベッドで目を覚ます。そこは7月5日の朝だった。その日から、明日香たちは同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すこと。すべての“カラダ”を見つけ出さなければ、“赤い人”に殺され続け、永遠に7月5日が繰り返される…。“恐怖”と“絶望”の中で、ただの同級生でしかなかった6人の間には、次第に友情が育まれ、力を合わせて“赤い人”に挑む。だが、6人には更なる最悪な事態が待っていた…。
ティザービジュアルが公開された際のSNS上では「観たいけど一人では無理」「ホラー無理だけど、気になってしまう」と、怖いもの見たさで気になっているコメントが多発。さらに明日香のクラスメイトが5名いることが明らかとなり、他キャストは一体誰なのか、考察合戦が繰り広げられていた中で、まず一人目に発表されたのは、映画『東京リベンジャーズ』やテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』など、その端正な顔立ちと確かな演技力で、現在多くの作品に引っ張りだこの人気俳優・眞栄田郷敦。今回の出演について眞栄田は「4年前に羽住監督の作品を見に行かせていただいたことがきっかけとなり、僕は役者という道を歩み始めました。また初のホラー作品への挑戦だということもあり撮影前から気合いが入ってました」と話し、役者を志すきっかけになったという羽住監督作品で、自身初のホラー映画出演という、新境地を見せる意気込みを語った。
特報映像は、終始緊張した雰囲気が漂い、思わず寒気がするようなカットの応酬が堪能できる仕上がり。何気ない日常から、突如恐怖の底へ落とされた主人公・明日香とクラスメイト達。追い詰めるような緊張と恐怖が立て続けに襲ってきて、彼らの味わう“予測不可能で、終わることなく繰り返される恐怖”がひしひしと伝わってくる…。“カラダ探し”とは一体何なのか?そして、まだ公開されていない残り4名のクラスメイトを誰が演じているのか?
■眞栄田郷敦(伊勢高広役) コメント全文
4年前に羽住監督の作品を見に行かせていただいたことがきっかけとなり、僕は役者という道を歩み始めました。それから、デビューして間もなく、色々なことがまだ手探りだった頃に共演させていただいた橋本環奈さん。このお二人とご一緒できるということ、そして初のホラー作品への挑戦だということもあり撮影前から気合いが入ってました。撮影期間は、ループ型ホラーという設定や経験したことのなかった撮影方法、たくさんのアクションシーンなどにも刺激を受ける日々でした。見てくださる方々にとってもきっと刺激的な作品になるかと思います!映画「カラダ探し」10月14日公開です!是非ご注目ください!!!
『カラダ探し』
2022年10月14日(金) 全国公開
監督:羽住英一郎
原作:ウェルザード「カラダ探し」
出演:橋本環奈 眞栄田郷敦
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 7月5日、県内の高校に通う森崎明日香(橋本環奈)はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われる。不思議なできごとに違和感を覚えつつ、その日もいつも通り1日を終えようとしていた。しかし、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいた。そこには、明日香と幼馴染だが遠い存在になってしまった高広と、普段接点もないクラスメイト4人がいた。何が起きているのか分からない6人だったが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していった。全てが終わったかと思ったその時、明日香は自分の部屋のベッドで目を覚ます。そこは7月5日の朝だった。その日から、明日香たちは同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった。すべての“カラダ”を見つけ出さなければ、“赤い人”に殺され続け、永遠に7月5日が繰り返される…。繰り返される“恐怖”と“絶望”の中で、もともと会話をすることもなく、ただの同級生でしかなかった6人の間には、次第に友情が育まれ、力を合わせて“赤い人”に挑む。だが、6人には更なる最悪な事態が待っていた…。“赤い人”とは?“カラダ探し”とは?なぜ明日香たち6人は選ばれたのか?“赤い人”の正体が分かった時、恐怖さえも吹き飛ばす結末へと加速する!
©2022「カラダ探し」製作委員会