“地獄の念力絵師”金子ナンペイらが描く迫力満点のキービジュアル!高橋ヨシキ監督作『激怒』

『冷たい熱帯魚』の共同脚本などで知られる高橋ヨシキが、川瀬陽太を主演に迎えて長編監督デビューを果たす注目のバイオレンス『激怒』が、8月26日に公開される。このほど、国内外の有名実力派アーティストが描く迫力満点のキービジュアルがお披露目となった。


▲キービジュアル“金子ナンペイ・バージョン”


▲キービジュアル“ダニエル・セラ・バージョン”


▲キービジュアル“高橋ヨシキ・バージョン”

中年の刑事・深間(川瀬陽太)には、いったん激怒すると見境なく暴力を振るってしまうという悪癖があった。かつてはその暴力を活かして街から暴力団を一掃した功労者と讃えられたこともあったが、度重なる不祥事に加え、大立ち回りで死者まで出してしまった責任を問われ、海外の治療施設へと送られることになる。数年後、治療半ばにして日本に呼び戻された深間は、見知った街の雰囲気が一変してしまったことに気づく。行きつけだった猥雑な店はなくなり、親しくしていた飲み仲間や、面倒をみていた不良たちの姿もない。一方、町内会のメンバーで結成された自警団は「安心・安全」のスローガンを掲げて高圧的な「パトロール」を繰り返している。一体、この街に何が起きているのか?深間の中に、久しく忘れていた怒りの炎がゆらめき始める…。

キービジュアルは3種類。『ビッグコミック』の表紙イラストなどを手掛け、その無駄にリアルで濃い作風から 「地獄の念力絵師金子」と呼ばれる金子ナンペイが、初めて油絵具を使って本作の世界観を元にデザインした“金子ナンペイ・バージョン”。スティーヴン・キングやクライヴ・バーカー作品の装丁で世界的な人気を誇るゴシック・アーティストのダニエル・セラが、作中の監視された世界を元にデザインした“ダニエル・セラ・バージョン”。更に、本作の監督でありグラフィック・デザイナーでもある高橋ヨシキがデザインした“高橋ヨシキ・バージョン”は、激怒する主人公を描いている。

『激怒』
2022年8月26日(金)より、新宿武蔵野館、テアトル梅田ほか全国順次ロードショー
企画・脚本・監督:高橋ヨシキ
プロデューサー:森田一人 高橋ヨシキ 川瀬陽太
出演:川瀬陽太 小林竜樹 奥野瑛太 彩木あや 森羅万象
配給:インターフィルム

【ストーリー】 中年の刑事・深間(川瀬陽太)には、いったん激怒すると見境なく暴力を振るってしまうという悪癖があった。かつてはその暴力を活かして街から暴力団を一掃した功労者と讃えられたこともあったが、度重なる不祥事に加え、大立ち回りで死者まで出してしまった責任を問われ、海外の治療施設へと送られることになる。数年後、治療半ばにして日本に呼び戻された深間は、見知った街の雰囲気が一変してしまったことに気づく。行きつけだった猥雑な店はなくなり、親しくしていた飲み仲間や、面倒をみていた不良たちの姿もない。一方、町内会のメンバーで結成された自警団は「安心・安全」のスローガンを掲げて高圧的な「パトロール」を繰り返している。一体、この街に何が起きているのか?深間の中に、久しく忘れていた怒りの炎がゆらめき始める…。

©映画『激怒』製作委員会