“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』。TV画面から這い出る“貞子”の姿が、世紀末の日本に大きな衝撃を与えて約四半世紀、国内外で幅広い世代に高い認知度を誇り、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出された、世界的ホラーアイコン“貞子”のシリーズ最新作で、小芝風花が主演する『貞子DX』が、今秋に公開される。このほど、追加キャストとして、川村壱馬(THE RAMPAGE)、黒羽麻璃央らが出演することが発表され、併せて、特報映像とティザービジュアルがお披露目となった。
“呪いのビデオ”を見た人が突然死する事件が全国各地で発生。IQ200の大学院生・文華は大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する。
追加キャストとして、文華(小芝風花)と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司役に、人気グループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバーで近年俳優としての活躍も目覚ましい川村壱馬、協力者の感電ロイド役に、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」で主演を務めた舞台俳優の黒羽麻璃央が扮する。さらに、文華の母親・一条智恵子役に西田尚美、妹の一条双葉役に八木優希、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之、Kenshinの父親・天道琉真役に渡辺裕之ら実力派俳優が集結。若手からベテランまで個性的な俳優陣が揃い、進化した“貞子”のストーリーを盛り上げる。
特報映像は、「そのビデオを見た者は、24 時間後に、死ぬ。」というフレーズから始まり、貞子の代名詞である“呪いのビデオ”が世に出回り、相次ぐ突然死の存在が描かれる。IQ200の頭脳を持つ天才大学院生・文華は、人気霊媒師のKenshin(池内博之)から呪いのビデオを渡され、自称占い師の前田王司(川村壱馬)とともに現代社会に蘇った貞子の呪いの謎を解明すべく果敢に挑んでいく。映像の終盤では呪いのビデオがSNSで拡散される衝撃の展開も示唆され、デジタル社会に適応し変異する“貞子の呪い”が一体どんな結末をもたらすのか、身の毛のよだつ映像となっている。
ティザービジュアルには、スマホを片手に佇む主人公・文華と、彼女の背後から迫りくる貞子の姿が描かれ、「この呪いは、変異して、拡散する。」というキャッチコピーが、令和の時代の新たな恐怖の幕開けを予感させる。
『貞子DX』
2022年秋 全国公開
監督:木村ひさし
脚本:高橋悠也
出演:小芝風花 川村壱馬(THE RAMPAGE) 黒羽麻璃央 八木優希 渡辺裕之 西田尚美 池内博之
配給:KADOKAWA
【ストーリー】 “呪いのビデオ”を見た人が突然死する事件が全国各地で発生。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)は大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する…。
©2022『貞子 DX』製作委員会