『好きだった君へのラブレター』で知られるラナ・コンドルが、長年交際した俳優&ミュージシャンのアンソニー・デ・ラ・トーレと婚約したことを自身のインスタグラムで発表した。
▼アンソニー・デ・ラ・トーレ(左)、ラナ・コンドル(右) ラナ・コンドルのインスタグラム(lanacondor)より
1月28日、ラナは約6年間交際したアンソニーと婚約したことを報告。左手薬指の指輪を披露している2ショットやプロポーズを受けて涙を流している動画、愛犬たちとの記念写真などをアップした。
▼ラナ・コンドルのインスタグラム(lanacondor)より
▼ラナ・コンドルのインスタグラム(lanacondor)より
キャプションで、ラナは「『イエス』と答えるのは、私がこれまでした中で最も簡単な決断だった」とプロポーズの瞬間を振り返り、「私は最高に幸運な女性」と投稿。「私の父は別として、間違いなくあなたは世界で一番の男性よ。(愛犬の)エミー&トミーは、ママとパパはそろそろ婚約してもいい頃だって言ってた!」と記した。
▼ラナ・コンドルのインスタグラム(lanacondor)より
アンソニーは、ラナの出身国であるベトナムの女性が経営しているカナダのジュエリー会社「Paris Jewellers」の婚約指輪をプレゼントしたようで、ラナは「あなたの妻になるのが待ちきれない。100万回以上愛してる」と喜びをつづっている。
コメント欄には、『好きだった君へのラブレター』で共演したノア・センティネオから「オーマイゴッド」というメッセージが。このほかにも、ソフィア・カーソン、ジョーイ・キングら俳優仲間からお祝いの言葉が寄せられている。
現在24歳のラナと28歳のアンソニーは、2015年にエミー賞の候補者のためのパーティーで出会い、交際をスタート。2020年2月にはカップルでデュエットした楽曲「Raining in London」がリリースされた。
▼『好きだった君へのラブレター』の予告編
ラナは、『X-MEN:アポカリプス』(2016)で映画デビュー。主演を務めたNetflixのラブコメディ『好きだった君へのラブレター』(2018)で大ブレイクし、同作の続編『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』(2020)、『好きだった君へ:これからもずっと大好き』(2021)に出演した。最新作となるSFラブコメディ『Moonshot(原題)』は、2022年3月24日に米HBO Maxで配信される。
ミュージシャンとしても活躍するアンソニーは、TVドラマ「100 オトナになったらできないこと」(2015〜2016)で俳優デビュー。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)では若き日のジャック・スパロウを演じた。主な出演作には『ロード・オブ・カオス』(2018)などがある。