エマ・コリン、ハリー・スタイルズ共演の新作映画の撮影が終了!水着姿の舞台裏ショット

ドラマ「ザ・クラウン」で知られるエマ・コリンが、人気シンガーのハリー・スタイルズと共演する新作映画『My Policeman(原題)』の撮影が終了したことを自身のインスタグラムで報告した。

▲マイケル・グランデージ監督(左上)、プロデューサーのロビー・ロジャース(左下)、ハリー・スタイルズ(右上)、エマ・コリン(右下)
エマ・コリンのインスタグラム(emmalouisecorrin)より

2017年の映画『ダンケルク』で俳優デビューしたハリーが出演するロマンス映画として話題となっている本作。メインキャラクターを演じるエマは、水着姿の自身と上半身裸のハリー、メガホンをとった舞台演出家として知られるマイケル・グランデージ監督、プロデューサーのロビー・ロジャースとの舞台裏ショットを投稿して撮影終了を伝えた。

また、共演者でドラマ「ラスト・キングダム」などに出演したデヴィッド・ドーソンとの2ショットも。

▲デヴィッド・ドーソン(左)、エマ・コリン(右)
エマ・コリンのインスタグラム(emmalouisecorrin)より

さらに、グランデージ監督の制作会社のインスタグラムアカウントに投稿された、イタリア・ベネチアでのキャスト&監督の写真に、エマの顔が合成されたユーモラスなフォトもシェアした。

▲(左から)ハリー・スタイルズ、エマ・コリンの顔、マイケル・グランデージ監督、デヴィッド・ドーソン
エマ・コリンのインスタグラム(emmalouisecorrin)より

イギリス人作家のベサン・ロバーツの同名小説を映画化する『My Policeman』は、同性愛が違法だった1950年代のイギリス・ブライトンを舞台に、警察官のトム(ハリー・スタイルズ)、彼が恋心を抱く美術館学芸員のパトリック(デヴィッド・ドーソン)、トムが自分の思いを抑えて結婚する教師マリオン(エマ・コリン)の関係を描く。映画は、1990年代後半に高齢になったトムとマリオンの自宅をパトリックが訪れる場面から始まり、40年前を振り返る形で展開されるようだ。脚本は『フィラデルフィア』のロン・ナイスワーナーが担当する。

イギリス出身で現在25歳のエマは、2017年からキャリアをスタートさせ、キーラ・ナイトレイ主演の映画『Misbehaviour(原題)』(2020)で本格的に映画デビュー。英国のエリザベス2世と王室を描いたNetflixの大ヒットドラマシリーズ「ザ・クラウン」第4シーズン(2020)でダイアナ妃役を演じて注目され、2021年度ゴールデン・グローブ賞TV部門で主演女優賞(ドラマ部門)を受賞した。