「フレンズ」ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドローが米独立記念日をお祝い!

人気ドラマ「フレンズ」でモニカ役を演じたコートニー・コックスが、レイチェル役のジェニファー・アニストン、フィービー役のリサ・クドローとの3ショットをインスタグラムに投稿した。

▲コートニー・コックス(左)、リサ・クドロー(中央)、ジェニファー・アニストン(右)
コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より

7月4日に迎えたアメリカの独立記念日を記念して、「フレンズ」で長年共演したコートニー、ジェニファー、リサが再集結。変わらない友情が伝わるような3ショットには、キャプションに「独立記念日おめでとう!」というお祝いメッセージが書き記されている。

この日、コートニーは友人で『ジュラシック・パーク』シリーズで知られるローラ・ダーンにも会っていたようだ。

▲ローラ・ダーン(左)、コートニー・コックス(右)
コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より

1994年から2004年まで放送された大ヒットドラマ「フレンズ」は、米ニューヨークを舞台に、20代の男女6人が愉快な騒動を繰り広げる大ヒットコメディ。今年5月末、同窓会スペシャル番組「フレンズ:ザ・リユニオン」が米HBO Maxで配信され、17年ぶりの6人の再会と超豪華なゲストが大きな話題となった。同番組はU-NEXTで配信中だ。

現在57歳のコートニーは、ドラマ「ミラクル・エスパーズ」(1985〜1988)で女優デビュー。コメディドラマ「ファミリー・タイズ」(1982〜1989)で脚光を浴び、人気ドラマ「フレンズ」のモニカ役でスターへの階段を駆け上がった。映画『スクリーム』(1996)では、惨殺事件を追うゲイル・ウェザーズ役を演じ、『スクリーム2』(1997)、『スクリーム3』(2000)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)に同役で出演。ドラマ「Dirt」(2007〜2008)と「クーガータウン」(2009〜2013)では主演と製作総指揮も務めている。待機作は、ゲイル役として再登場する2022年1月14日に米国公開予定の『スクリーム5(原題)』。

52歳のジェニファーは、オフ・ブロードウェイの舞台に立ちキャリアをスタートさせ、『レプリコーン』(1993)で映画デビュー。「フレンズ」(1994~2004)のレイチェル役でスターとしての地位を築いてからも、『グッド・ガール』(2002)、『ブルース・オールマイティ』(2003)、『ポリー my love』(2004)、『モンスター上司』シリーズ(2011、2014)など、コメディ映画を中心に話題作に出演。最近はApple TV +の人気ドラマシリーズ「ザ・モーニングショー」(2019〜)で主演を務め、最新のシーズン2は2021年9月17日から配信がスタートする。

57歳のリサは、ドラマ「あなたにムチュー」(1992〜1999)で注目を集める。「フレンズ」のフィービー役で一躍有名となり、同作の終了後も数々の映画やドラマで活躍している。主な出演作は、『アナライズ・ミー』(1999)、『アナライズ・ユー』(2002)、『P.S. アイラブユー』(2007)、『小悪魔はなぜモテる?!』(2010)、『ボス・ベイビー』(2017/声の出演)、『ブックスマート 卒業前夜のパーテイーデビュー』(2019)、Netflixオリジナルシリーズ「フィール・グッド」(2020〜2021)、「スペース・フォース」(2020〜)など。出演作の『ボス・ベイビー』の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は2021年内に日本公開予定だ。