コミックサイト「マンガよもんが」にて連載中の志茂による同名原作を、中村ゆりか民放連続ドラマ初主演で映像化するオフィスラブコメディ「部長と社畜の恋はもどかしい」が、2022年1月5日より放送されることが決定した。
三度の飯よりも仕事が大好きな社畜OLの主人公・丸山真由美(通称:まるちゃん)は、ある日、会社の飲み会後、酔った勢いで「定時に上がる」ことをモットーとして働く堤司(テイジ)部長と一線を超えてしまう。堅物なイメージとは違い、優しい部長を好きになってしまったまるちゃんだが、翌日「俺たちは大人だからわかるよな?」と言われてしまい…!?残業女子と定時男子、仕事のやり方も考え方も全く違う二人のもどかしすぎる恋模様がつづられる。
主人公・丸山真由美を演じるのは「言霊荘」、「痴情の接吻」、「ギルティ 〜この恋は罪ですか?〜」など数多くの話題作に引っ張りだこの、今、最も勢いに乗る若手女優の一人、中村ゆりか。本作が民放連続ドラマ初主演となる。
■中村ゆりか(丸山真由美役) コメント
今回お話を頂いて、そして主演と聞いて、驚きのあまりしばらく時が止まりました。今まで演じさせて頂いた役とは180度違っていて、とても元気で明るい役柄に挑戦させて貰えるのは本当に嬉しいです。原作・台本を読んで、すれ違いから始めるオフィスラブだけではなくて、働き方にも視点を置いているので、現代社会にとって見落としてしまっている事だったり、健康的な生活リズムに少しでも意識を向けられるきっかけになるような物語だなと感じました。まるちゃんは仕事が純粋に好きなんだと感じ、ひたむきに頑張る姿がとても逞しいと印象を持ちました。彼女のように一生懸命に生きていて頑張っている人は、この社会において居なくてはいけない存在だと思いますし、しっかりと演じなくてはいけないなと思いました。このドラマは、可笑しくなるくらい予想外のところですれ違う2人がいます。そんなチャーミングな世界観にハマって頂けるはずです!共演者の方々とスタッフさん達とで一致団結して、日々の疲れにパワーを与えられるようなドラマにしていけるよう奮闘します!是非ドラマをご覧ください。
■志茂(原作) コメント
ドラマ化のお話をいただいてから毎日、ただひたすらきゃっきゃとはしゃぎながらドラマ制作の方々のお知らせ待つ姿勢でおります。企画書や脚本を拝見した時からドラマ制作の方々には信頼しかありません!このお話の主人公ふたりは「仕事に一生懸命になりすぎる主人公にとってのスーパーダーリンとは?」と私の夢をつめこんだカップルです(私はもと社畜です)。何事にも全力ゆえにもどかしく切なく笑えてしまう二人を楽しんでいただけたらと思います。
©志茂/ぶんか社
「部長と社畜の恋はもどかしい」
2022年1月5日(水) 深夜0時30分よりテレビ東京ほかにて放送スタート
動画配信サービス「Paravi」で12月29日(水) 夜9時より毎話独占先行配信
監督:村上牧人 湯浅弘章 堀江貴大 船谷純矢
原作:志茂「部長と社畜の恋はもどかしい」
脚本:川﨑いづみ
出演:中村ゆりか
【ストーリー】 会社の営業部に勤めているOLのまるちゃんこと丸山真由美(中村ゆりか)は、毎日残業ばかりの社畜女子。それでも頼られることと仕事が大好きなまるちゃんは充実した日々を過ごしていた。ある日、新人歓迎会で定時に帰ることで有名な総務部の堤司(ていじ)部長と言い争いになり、お互いの主張が食い違う中、二人は酔った勢いで一線を超えてしまった。堅物なイメージとは違い、優しい部長を好きになってしまったまるちゃんだが、翌日「自分たちは大人だからわかるよな」と言われてしまい…!?仕事のやり方も考え方もまったく違う二人が繰り広げる、“ムズキュンが過ぎる”オフィスラブコメディー。
©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会