DC映画『アクアマン』シリーズの第2弾『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』を撮影中のアンバー・ハードが、自身が演じるキャラクター、メラに扮した姿をインスタグラムで披露した。
▼アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より
6月末に撮影がスタートした本作。これまでワークアウトやアクションシーンのリハーサルを重ねてきたアンバーは、赤いロングヘアのメラに扮した姿を公開。撮影は順調に進んでいるようで、ヘアカラーのレッドにかけて「準備はできた(Red-dy)」とキャプションにつづり意気込んでいる。
▼10月17日に行われたDCのバーチャルイベント「DCファンドーム」。『アクアマン』の映像は16:08から。
前作から約4年ぶりとなる最新作『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』では、主人公アクアマン役のジェイソン・モモア、メラ役のアンバーのほか、オーム役のパトリック・ウィルソン、ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネレウス役のドルフ・ラングレン、アトランナ役のニコール・キッドマンらが続投。先日10月17日に行われたDCのバーチャルイベント「DCファンドーム」にて本作のメイキング映像が公開された。
監督を務めるジェームズ・ワンは、最新作のアクアマンやブラックマンタのコスチュームを自身のインスタグタムで披露しており、アンバー演じるメラの衣装もお披露目されるかもしれない。本作は2022年12月16日に米国公開予定だ。
私生活では、2016年に破局した元夫で俳優のジョニー・デップとの長期にわたる法廷争いで注目を集めたアンバー。今年7月、第1子となる娘のウーナ・ペイジを4月に代理出産で迎えていたことをインスタグラムで公表した。
現在35歳のアンバーは、2004年に『プライド 栄光への絆』で映画デビュー。『スタンドアップ』(2005)でシャーリーズ・セロン演じる主人公の高校生時代を演じて注目された。以降は『マジック・マイクXXL』(2015)、『リリーのすべて』(2016)などの話題作に出演。DCのヒーローたちが集結するアクション『ジャスティス・リーグ』(2017)を経て、『アクアマン』(2018)で本格的にメラ役として登場し、『ジャスティス・リーグ』のディレクターズ・カット版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)にも同役で出演した。最近は、Amazonプライムで配信中のスティーヴン・キング原作のドラマ「ザ・スタンド」(2020〜2021)などに出演している。