リリー・コリンズ「永遠にお互いのものに」映画監督のチャーリー・マクダウェルと結婚!

ドラマ「エミリー、パリへ行く」などに出演したリリー・コリンズが、映画監督のチャーリー・マクダウェルと結婚したことを自身のインスタグラムで発表した。

▼チャーリー・マクダウェル(左)、リリー・コリンズ(右) リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

昨年9月に婚約を発表したリリーは、先週9月4日に米コロラド州にあるリゾートホテル、ダントン・ホット・スプリングスで挙式したことを報告。豊かな自然の中でチャーリーとキスをしているショットなど、ロマンチックなウェディングフォトをアップした。

▼リリーが出演するNetflix「エミリー、パリへ行く」(2020)予告編

キャプションには「私はあなた以上に、ある人にとっての特別な誰かになりたいと思ったことがなかった。そして今、私はあなたの妻になった。2021年9月4日、私たちは正式に、永遠にお互いのものになった。チャーリー、心から愛してる」とつづられている。

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

チャーリーも結婚式のフォトとともに、「僕が知る中で、最も寛大で思いやりがある素敵な人と結婚した。リリー、愛してるよ」と自身のインスタグラムに投稿した。

現在32歳のリリーと38歳のチャーリーは、2019年7月頃から交際をスタートさせ、昨年9月に婚約。2人は2世セレブとしても有名で、リリーはミュージシャンのフィル・コリンズを父に、チャーリーは『時計じかけのオレンジ』で知られる俳優のマルコム・マクダウェル、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』などに出演した女優のメアリー・スティーンバージェンを両親に持つ。

最近は、2020年にリリースされたNetflixのドラマ「エミリー、パリへ行く」で主演を務め、今年8月にシーズン2の撮影を終えたリリー。2022年には、結婚相手のチャーリーとタッグを組む新作映画『Windfall(原題)』が米国公開される。

モデルやコメンテイターなど子役として幅広く活動していたリリーは、2010年に『しあわせの隠れ場所』でサンドラ・ブロック演じる主人公の娘役で映画デビュー。『白雪姫と鏡の女王』(2012)では白雪姫役に抜擢され、その後、『ハリウッド・スキャンダル』(2016)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。日本では『あと1センチの恋』(2014)のヒットで知られている。最近はドラマ「エミリー、パリへ行く」のほか、デヴィッド・フィンチャー監督の『Mank/マンク』(2020)などの話題作に出演した。