『ホーム・アローン』シリーズで知られるマコーレー・カルキンに、恋人で女優のブレンダ・ソングとの第1子となる男の子が誕生していたことがわかった。
▲ブレンダ・ソング(左)、マコーレー・カルキン(右)
「エスクァイア」のインスタグラム(esquire)より
マコーレー&ブレンダは、4月5日(現地時間)に第1子となる男の子が誕生したことを米誌「エスクァイア(Esquire)」で発表。赤ちゃんはダコタ・ソング・カルキン(Dakota Song Culkin)と名付けられた。この名前は、2008年に交通事故のため29歳の若さで亡くなったマコーレーの姉ダコタにちなんでいるという。同誌で発表された声明で、2人は「大喜びしています」とコメントしている。
現在40歳のマコーレーと33歳のブレンダは、2017年に映画『チェンジランド(原題)』での共演をきっかけに交際をスタートさせた。
マコーレーは、1988年に『ジブラルタル号の出帆(たびだち)』で映画デビュー。10歳の時に主演を務めたコメディ映画『ホーム・アローン』(1990)、その続編『ホーム・アローン2』(1992)が世界的大ヒットを記録し、人気子役として大スターとなった。両親の離婚問題などのトラブルが続き、1994年に俳優活動を休止したが、2003年に『パーティー☆モンスター』で9年ぶりに映画界に復帰。今年は人気ドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン10に出演する。
ブレンダは、1994年からTVドラマに出演し始め、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『カンフー・プリンセス ウェンディー・ウー』(2006)がヒット。その後、映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010)などに出演した。ディズニー・チャンネルのドラマ「スイート・ライフ」(2005〜2008)、その続編「スイート・ライフ オン・クルーズ」(2008〜2011)のロンドン役でも知られている。最近はNetflix映画『密かな企み』(2019)などに出演した。