『キューティ・ブロンド』、TVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」などに出演したリース・ウィザースプーンが、10回目の結婚記念日を迎えたことをインスタグラムで報告した。
▲リース・ウィザースプーン(左)、夫のジム・トス(右)
リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より
夫でタレントエージェントであるジム・トスとの結婚から10年を迎え、リースは2011年に行った結婚式の思い出の2ショットを公開して祝福!「スウィートな夫との10年間の結婚生活をお祝いするわ」というメッセージを投稿した。
過去10年間を振り返り、リースは「時間が経つのがこんなに早いなんて信じられない! 3人の子供たちや大きな愛、たくさんの笑い、ノンストップの旅、愛犬たち、楽しい冒険があったからそう感じるんだと思うわ。一緒にこのクレイジーな世界を見つけ出した。これからの日々を祝して!あなたを愛してる、JT」と愛情を込めてつづっている。
夫婦の間には8歳の息子テネシーがいる。リースは、1999年から2007年まで結婚していた元夫で俳優のライアン・フィリップとの間に21歳の娘アヴァ、17歳の息子ディーコンをもうけている。
▲(左から)ジム・トス、リース・ウィザースプーン、テネシー、ディーコン、アヴァ
リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より
昨年7月、ジムの50歳の誕生日を記念して、リースはお祝いメッセージをインスタグラムに投稿。「あなたはどんなことにも1000%の力を注ぐ。トライアスロンのトレーニングをしたり、地域に恩返ししたり、友人をサポートしたり、家族を大切にしたり、何をしていても毎日多くの人に心の全てを捧げている」と、夫への想いをつづっていた。
現在45歳のリースは、子役として活躍後、主演を務めたラブコメディ『キューティ・ブロンド』(2001)、その続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』(2003)が大ヒット。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ほか数々の主演女優賞を受賞した。2010年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを獲得。その後、『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
このほかの出演作は、『カラー・オブ・ハート』(1998)、『メラニーは行く!』(2002)、『恋人たちのパレード』(2011)、『Black & White/ブラック&ホワイト』(2012)、『MUD -マッド-』(2012)、『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(2014)など。近年はTVシリーズ、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ共演の「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)、ジェニファー・アニストン共演の「ザ・モーニングショー」(2019~)、ケリー・ワシントン共演の「リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密」(2020~)に出演。プロデューサーとしても活躍している。