史上最も売れたクリスチャン・ソングの誕生秘話『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』予告編

2001年にリリースされ全米で250万枚以上のセールスを記録した、クリスチャン・ロックバンド、マーシーミーによる大ヒット曲「I can only imagine」の誕生秘話を描いた『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』が、11月13日より公開される。このほど、予告編がお披露目となった。

250万枚という音楽史に残る、そしてコンテンポラリー・クリスチャン・ソングとしては史上最も売れた曲となった「I can only imagine」は、マーシーミーのボーカル、バート・ミラードによって、自身のさまざまな経験および父親への思いから書き上げられた。本作では、本楽曲がどのようにして誕生したのかが、ミラードの半生と共に解き明かされる。

予告編では、DedachiKentaによる日本公開版エンディング・テーマ曲「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」が流れる。DedachiKentaは、現在LAの大学に通う20歳のシンガー・ソングライター。オフィスオーガスタが新たに立ち上げたインディーズレーベル“newborder recordings”第一弾アーティストとして2018年11月にデビュー。1stシングル「This is how I feel / memories」が洋邦の両枠で全国FM29局のパワープレイを獲得。翌年10月に発表した1stアルバム「Rocket Science」は表情豊かなボーカルと卓越したポップセンス、そして2020年代を見据えたサウンドとが融合した話題作として高い評価を得た。今作で客演に迎えるのは自身が敬愛するシンガーソングライター、小坂忠。日本のソウル~ゴスペル・ミュージックのパイオニアとして1960年代から活躍するレジェンドと若き才能との世代を超えたコラボレーションに注目が集まる。

『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』
11月13日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督:アーウィン兄弟
日本公開版エンディングテーマ:DedachiKenta「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」
出演:J.マイケル・フィンレイ デニス・クエイド マデリン・キャロル トレース・アトキンス
配給:Eastworld Entertainment カルチャヴィル

【ストーリー】 史上もっとも売れたクリスチャン・ソング「I can only imagine」の誕生には、曲の作者であり、マーシーミーのボーカルである“バート・ミラード”の半生が大きく関わっている。暴力的な父アーサー(デニス・クエイド)のもとで幼少期を過ごすも、決して優しさを忘れなかったバート(J.マイケル・フィンレイ)。高校時代に歌の才能を見出されると、遂に乱暴な父のもとを飛び出し、音楽の道へと進んでいく。父アーサーは、本心ではバートと分かり合いたいと願っているが、その気持ちを素直に現すことができず、バートが去っていくのを止めることができなかった。ミュージシャンとして順調にキャリアを積むバートだったが、ある日、音楽業界の手痛い洗礼を受けた事で自信を無くし、全てを捨てて故郷に戻ってきた。そこではアーサーが、過去の自分を悔い、なんとかバートと解り合おうとする。しかし、バートはその父の想いを信じることができず、いらだちを覚えていた。ただ、アーサーの身に起こっている事を知るまでは…。

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