『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが、次女ダシールの5歳のバースデーを家族で祝福したパーティーの写真を自身のインスタグラムに投稿した。

▲（左から）長女エヴァー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ポール・W・S・アンダーソン、次女ダシール（中央）　ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム（millajovovich）より

「ダシールが5歳になったわ」と投稿したミラは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、次女ダシールの誕生日を祝う“隔離セレブレーション（quaranbrating）”を開催したことを報告。5歳になったダシール、12歳の長女エヴァー、夫で『バイオハザード』シリーズの監督を務めたポール・W・S・アンダーソンとの笑顔の家族写真をシェアした。

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム（millajovovich）より

4人は大きなバルーンに囲まれながら、アニメ「パウ・パトロール」のキャラクター、スカイがデコレーションされたピンクの豪華なバースデーケーキでお祝い。

ミラは「この子がこんなに大きくなったことが信じられない」とダシールの成長に感激している様子。ダシールは「とても優しくて楽しくて、この5年間で駄々をこねたりしなかった。私が何かに対して『ダメ』と言うと、落ち着いて、なぜいけないのかという私の説明を理解する」とのことで、ミラは「私は最高にラッキーなママ」とコメントしている。

▲ダシール　ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム（millajovovich）より

▲（左から）エヴァー、ダシール　ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム（millajovovich）より

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム（millajovovich）より

パンデミックで社会が混乱しているなか、ミラは、ケーキデザイナーとバルーンをデコレーションした担当者、ダシールが着用したドレスの子供服ブランド「チュチュ ドゥモンド（Tutu Du Monde）」に感謝の気持ちを伝えている。

私生活では、今年2月に第3子となる女の子、オーシンちゃんを出産したミラ。『トゥー・ムーン』（1988）でスクリーンデビューしたミラは、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』（1997）に出演し注目を浴び、『ジャンヌ・ダルク』（1999）で主演を務めた。その後、サバイバルアクションホラー『バイオハザード』（2002）で主人公アリス役を演じ、世界的なヒットを記録。シリーズ最終章となる第6弾『バイオハザード：ザ・ファイナル』（2016）まで同役で出演した。主な出演作は、『ズーランダー』（2001）、『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』（2011）、『フェイシズ』（2011）、『記者たち～衝撃と畏怖の真実～』（2017）、『ヘルボーイ』（2019）など。今年は、カプコンの大ヒットゲームをハリウッドで実写映画化する主演映画『モンスターハンター』（原題）が9月4日より日本で公開される予定だ。