【日本動員ランキング 11月2-3日】
1位(新) IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
2位(↓) ジョーカー
3位(新) マチネの終わりに
4位(↓) マレフィセント2
5位(↓) 世界から希望が消えたなら。
6位(↓) 冴えない彼女の育てかた Fine
7位(↓) 映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
8位(新) 閉鎖病棟―それぞれの朝―
9位(↓) ジェミニマン
10位(新) ブラック校則
『ジョーカー』のV5を阻んだのは、大ヒット・ホラーの続編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』。2017年の同時期に公開された前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は公開3週目にして首位を獲得し、興収22億円を挙げるヒットとなったが今回はどうか。前作から27年後、甦った邪悪なピエロ、ペニーワイズの凶行を止めるべく、大人になったルーザーズ・クラブの面々が戦う。3位初登場は福山雅治&石田ゆり子共演の大人のラブ・ロマンス『マチネの終わりに』。天才ギタリストと女性ジャーナリストの6年に及ぶ愛の軌跡を、東京とパリ、NYを舞台につづる。原作は芥川賞作家、平野啓一郎の同名小説。平山秀幸監督&脚本の人間ドラマ『閉鎖病棟―それぞれの朝―』が8位にランクイン。死刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚ら、精神科の患者たちの人間模様を描き出す。出演は笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈。10位『ブラック校則』は、Sexy Zoneの佐藤勝利主演の青春ドラマ。理不尽な校則で生徒たちを縛る大人に、高校生たちが立ち向かう。監督は『いちごの唄』の菅原伸太郎。(興行通信社調べ:動員)
▼『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の日本版予告編。成長したルーザーズの現在と、子供時代の失われた記憶が交互に描かれる。太っちょだったベンはやせてイケメン社長に、口が達者だったリッチーは人気コメディアンになっていた!