【全米映画ランキング】『IT/イット』の続編がV2!ジェニファー・ロペスの新作が2位にランクイン!

【全米興収ランキング 9月13-15日】

1位(←) 『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』
2位(新) Hustlers※
3位(↓) Angel Has Fallen※
4位(↓) Good Boys※
5位(↓) ライオン・キング
6位(↓) Overcomer※
7位(↓) ワイルド・スピード/スーパーコンボ
8位(新) The Goldfinch※
9位(↑) The Peanut Butter Falcon※
10位(↓) Dora and the Lost City of Gold※

※が付いたタイトルは原題

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』がV2。累計興収は1億5000万ドルを突破したが、同じ2週目に累計興収2億ドルをクリアしていた前作とはやや差がついた。2位はジェニファー・ロペス主演の実話に基づく犯罪ドラマ『Hustlers』(原題)。2008年のNYで、ウォール街の男から大金をだまし取って貧しい人々に分配しようとするストリッパーやストリップ・クラブの従業員たちの活躍を描く。作品評価も上々で、今後の興行も期待できそうだ。『クレイジー・リッチ!』のヒロイン、コンスタンス・ウーが共演。監督は『エンド・オブ・ザ・ワールド』のローリーン・スカファリア。8位『The Goldfinch』(原題)は、ピューリッツァー賞受賞の世界的ベストセラーが原作の人間ドラマ。美術館でテロが発生し、テオの母親が死んだ。彼はその後、さまざまな人々に出会い、波乱の体験をする。主演は『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート。監督は『ブルックリン』のジョン・クローリー。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Hustlers』(原題)の予告編。原作はニューヨーク・マガジン誌に2015年に発表された記事。生活費を稼ぐためにストリッパーになったデスティニーだが、リーマン・ショックの影響もあって思うように稼げない。彼女は仲間たちと共に金持ち客から金を巻き上げる計画を実行に移す。