伊藤健太郎、スパイダーマンスーツで登場し「裸を見られてる気分(笑)」『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』大ヒット記念舞台挨拶レポート

2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦したスパイダーマン。その最新作で、トム・ホランド主演の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、6月28日(世界最速)より公開中。このほど、7月8日にTOHOシネマズ 六本木にて大ヒット記念舞台挨拶が行われ、本作のアンバサダーである伊藤健太郎が登壇した。

スパイダーマンスーツを着込んで客席側から劇場に登場した伊藤。ステージに上がってマスクを取った伊藤は、「似合ってる?」と観客に問いかけて、頬に光る汗を拭いつつ、スーツを着た感想について「正直めちゃくちゃ恥ずかしい。裸を見られてる気分(笑)。ほぼ何も着てないから」と照れ笑いを浮かべた。

『スパイダーマン』シリーズをこよなく愛していることから、アンバサダーに任命された伊藤。現地時間6月26日LA チャイニーズ・シアターで行われたワールドプレミアにも参加したことについて「ハンパじゃなかった」と述べ、主演のトム・ホランドにもインタビューした伊藤は「すごくいい経験をさせていただきましたし、だいぶ刺激を受けました」とレッドカーペットの興奮を振り返った。

“真のヒーロー”となるべく、スパイダーマン・テストにチャレンジすることになった伊藤。平均感覚をテストする為、長さ4メートルのスラックラインに挑戦した伊藤は、二回目のチャレンジで見事クリア。続いて危険を察知する能力を調べる為、スパイダーマン人形の入った箱を当てるゲームに挑戦した伊藤は、なんと一発で正解し、「うぇ〜〜い! 俺、本当に知らなかったですよね?」と不正がないことをアピールして、子供のような笑顔で喜んでいた。

テストをクリアした伊藤へのサプライズプレゼントとして、スパイダーマンの顔が描かれた特製ケーキが登場。ケーキに感激した伊藤は、「すごい!うれしい!食べたい!」と叫んでいた。

【フォトギャラリーはコチラ】

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
6月28日(金)より公開中
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ&エリック・ソマーズ
出演:トム・ホランド サミュエル・L・ジャクソン ゼンデイヤ コビー・スマルダーズ ジョン・ファヴロー J・B・スムーヴ ジェイコブ・バタロン マーティン・スター マリサ・トメイ ジェイク・ギレンホール
日本語吹替え版キャスト:榎木淳弥 高橋広樹 竹中直人 大西健晴 真壁かずみ 吉田ウーロン太 水瀬いのり 安藤麻吹
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 ピーター(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこでニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、炎や水など自然の力を操るクリーチャーたち。世界に危機が迫る中、ニックはベック(ジェイク・ギレンホール)と呼ばれる人物をピーターに引き合わせる。“別の世界”から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。ベックは、マーベル・コミックでは「ミステリオ」として知られる人物。本作では味方となるのか、それとも…。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機をどう乗り越えていくのか?今、世界は彼に託される!