【フォトギャラリー】「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」完成披露試写会&舞台挨拶(2018.7.9)

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「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」
7月22日(日)夜10:00より、WOWOWにて放送開始(全6話)※第1話無料放送
監督:李闘士男
原作:浅田次郎「黑書院の六兵衛」(文春文庫刊)
脚本:牧野圭祐
出演:吉川晃司 上地雄輔 芦名星 寺島進 竹内力 千葉哲也 波岡一喜 山崎銀之丞 駒木根隆介 前田亜季 忍成修吾 片岡千之助 粕谷吉洋 若村麻由美 伊武雅刀 田中泯

【ストーリー】 慶応4年、幕府と新政府の談判が成り、江戸城は不戦開城と決した。官軍側で気弱な尾張の下級藩士・加倉井隼人(上地雄輔)は、城の引き渡しを支障なく進めるための先遣として、城内に検分に入る。しかし、困ったことにただひとり、てこでも動かぬ旗本がいた。彼の名は的矢六兵衛(吉川晃司)。将軍直属の警護隊・御書院番の番士だった。六兵衛は黙って正座したままで、動くのはほぼ用を足すときだけ。勝海舟(寺島進)と西郷隆盛(竹内力)の約束により、城内での悶着は厳禁。つまり、力ずくでは六兵衛を退去させられない。居座りの意図を探る加倉井は、この六兵衛は本物ではなく六兵衛の名をかたる偽者だと知る。ますます混乱する加倉井ら。だが、しばらく時を過ごすうちに、古式ゆかしい貫禄でたたずむ六兵衛に対し、加倉井の胸裏には得体の知れぬ共感が湧いてくる。果たして六兵衛の居座りの理由とは。そして、天皇入城が迫る中、加倉井はどう手を打つのか。

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