官能ラブロマンスシリーズ最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』特報映像

全世界での原作累計発行部数は1億冊以上、世界中で空前の社会現象を巻き起こした『フィフティ・シェイズ』シリーズ最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』の公開日が10月5日に決定し、このほど、特報映像がお披露目となった。

ELジェイムズのデビュー小説を映画化した本シリーズは、巨大企業の若き起業家にしてCEOのグレイと、それまで恋の経験がなかったアナの特異な恋愛模様を過激な描写で描く。シリーズ最終章となる本作は、北米を含世界54地域で初登場1位となり、全世界シリーズ累計興収は13億1900万ドル(約1500億円=1ドル113円換算)を記録した。

1作目『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は全世界興収5億7000万ドル(約640億円)以上を記録。2作目の『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の予告編は、初登場24時間以内で1億1400万回の驚異の再生回数を記録した。本作は、様々な困難をくぐり抜けたクリスチャンとアナが遂に夫婦として結ばれるが、そんな2人の幸せを危険にさらす新たな脅威が姿を現す。

グレイに会うまで恋さえも知らなかったアナ役にはダコタ・ジョンソン、巨大企業の若き起業家にしてCEOのグレイ役をジェイミー・ドーナンが演じ、このほか、クリスチャンの母親であるDr.グレース・トレヴェリアン・グレイ役のマーシャ・ゲイ・ハーデン、グレイの妹ミア役のリタ・オラらが出演する。

前作に引き続きジェームズ・フォーリー監督がメガホンを取り、シリーズ2作目と3作目を同時に撮影していくという珍しい手法を採り入れた。原作者ELジェイムズは、「この映画を作ったのはファンのためよ。ファンのおかげで小説を出版できたし、期待を裏切られた時のファンの気持ちもよく分かる。だから、私にとってはファンをハッピーにすることが全てだったの」とコメントを寄せている。

『フィフティ・シェイズ・フリード』
10月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー ※R15作品
監督:ジェームズ・フォーリー
原作:E L ジェイムズ(早川書房刊)
脚本:ナイオール・レナー
出演:ダコタ・ジョンソン ジェイミー・ドーナン エリック・ジョンソン リタ・オラ マーシャ・ゲイ・ハーデン
配給:東宝東和

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