松本潤×有村架純 映画『ナラタージュ』野田洋次郎が作詞・作曲した主題歌入り予告編が解禁!

2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生原作の恋愛小説「ナラタージュ」を嵐・松本潤主演、ヒロインに有村架純、恋愛映画の名手・行定勲監督(『世界の中心で、愛をさけぶ』)がメガホンを取り映画化、10月7日(土)に全国公開する。この度、本作の主題歌入り予告編にて、野田洋次郎が作詞・作曲を手掛けた、アーティストadieu(アデュー)による主題歌「ナラタージュ」が遂に初解禁となった。

『ナラタージュ』WEBメイン

今回公開された主題歌入り予告編は、「雨が降る度に、今もあなたを想い出す」という泉(有村架純)のナレーションにあわせ、雨の中で傘をさす泉とうつろな目をした葉山(松本潤)の視線がクロスする瞬間から始まりまる。孤独な泉を、教師である葉山が救った出会いの高校生時代から、卒業後の再会。しかし、「一生に一度の恋」が「決して許されない恋」だった…。「わたしには、あなたでした。」と想いあう二人が、どうしようもない運命だと知ってなおも抗いながら、不器用に恋を貫こうとする姿が映し出され、切なくも希望にあふれた楽曲が二人の恋路を包み込む。

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また、主題歌「ナラタージュ」は8月24日(木)より、各音楽配信サイトより先行配信リリース。本作に共鳴した野田洋次郎が、映画の映像を実際に観た上で、まるで泉の気持ちを表すような詞、ふたりの一生に一度の恋を包み込むようなメロディを紡ぎあげた主題歌「ナラタージュ」。新進気鋭のプロデュースチームTokyo Recordingsが野田とのCo-Arrangedとして参加。究極の恋愛映画を締めくくる主題歌にふさわしい、珠玉の恋愛ソングが誕生した。

そして、今楽曲を歌うadieu(アデュー)は、都内高校に通う17才の女子高校生。そのプロフィールはベールに包まれている。映画「ナラタージュ」を10年間温めてきた行定勲監督が製作陣とともに、[時を止める歌声]をコンセプトに探し求め辿り着いたというadieu。主人公とヒロインの幸福な時間を止めてくれるような感覚…透明感の中に優しさとあどけなさを混在させる彼女の唯一無二の歌声と、野田洋次郎・作詞作曲による楽曲とのめぐり会いを、堪能あれ。
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高校教師と生徒として出会った二人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる―。主人公:葉山貴司(はやま たかし)役には、松本潤(まつもと じゅん)。これまでの恋愛映画で見せてきたまっすぐな青年役とは違う、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山を演じる。葉山を全身全霊で愛する工藤泉(くどう いずみ)役には、有村架純(ありむら かすみ)。全てを捧げてもいいと思える恋に、身も心もさらけ出し突き進む女子大生を、体当たりの演技で挑む。そして、泉に想いを寄せ、一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野怜二(おの れいじ)役として、坂口健太郎が務め、さらに大人になった泉の同僚となる宮沢役を瀬戸康史が、葉山の妻・美雪役を市川実日子が務め脇を固める。

『ナラタージュ』
2017年10月7日(土)全国ロードショー
監督:行定勲 原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊) 
出演:松本潤 有村架純 坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地 市川実日子 瀬戸康史
配給:東宝=アスミック・エース
公式サイト:http://www.narratage.com/music/

STORY 大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる。

adieu「ナラタージュ」(single)発売日:2017年10月4日(水)

初回限定盤(CD+DVD)
価格:¥1,800(税込)
CD収録
M-1「ナラタージュ」(作詞・作曲:野田洋次郎)
M-2「タイトル未定」
M-3「ナラタージュ instrumental」
M-4「タイトル未定 instrumental」

DVD収録
「ナラタージュ」MUSIC VIDEOほか収録(予定)

通常盤(CD)
価格:¥1,350(税込)

(C)2017「ナラタージュ」製作委員会